4日のプロ野球 結果と戦評
【西武 3-2 オリックス】西武がサヨナラ勝ちで3連勝。1-2の八回に中村のソロで追いつき、九回に岸のソロで決着をつけた。3番手で九回を抑えた増田が4勝目を挙げた。オリックスは八回に頓宮の適時打などで逆転したが、救援陣が粘れなかった。【阪神 5-2 DeNA】阪神が逆転勝ち。1-2の八回にノイジーの適時打、木浪の2点二塁打、代打糸原の適時打と集中打で一挙4点を奪った。2番手の浜地が3勝目、岩崎が19セーブ目。DeNAは八回に守備の乱れも絡んで伊勢が崩れた。【広島 4-3 巨人】広島が逆転サヨナラ勝ちした。2-3の九回1死満塁から小園の右前打で追い付き、代打松山がサヨナラの内野安打を放った。六回から救援陣が無失点でつなぎ、4番手の大道が2勝目。中川が誤算だった巨人は3連勝を逃した。【日本ハム 5-4...
【ロッテ 5-3 楽天】ロッテが逃げ切った。一回にポランコの14号満塁本塁打で先制し、4-3の七回に山口の10号ソロで加点した。種市が6回3失点で自己最多に並ぶ8勝目。東條が8年目でプロ初セーブを挙げた。楽天は岸が七回途中5失点で3敗目。 【中日 11-1 ヤクルト】中日が13安打、今季最多の11得点で大勝した。一回にビシエド、細川の適時二塁打などで4点を先行。細川は三、八回に2ランを放ち、計6打点の活躍だった。松葉は5回を1失点で今季初勝利。ヤクルトは投手陣が振るわずに3連敗。〔共同〕
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