今夏、セレッソ大阪からAZに移籍した日本代表右SB毎熊晟矢が8月17日、初のホームゲームで躍動し、NECを相手に1−0の勝利に貢献。試合後、毎熊はマン・オブ・ザ・マッ...
【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!NEC戦の毎熊は開始3分、ハーフウェーラインを越したところで相手左SBカルビン・フェルドンクのボールを奪い切り、ショートカウンターにつなげた。6分にはAZが左サイドで得たスローインからサイドチェンジで右に振り、そこから毎熊が鋭いクロスを蹴り込んでNEC陣内でカオスを作った。上々の試合の入りが毎熊にとって功を奏した。
NECの左サイドには佐野航大がいたが、毎熊は現在売り出し中の20歳相手に攻守で圧倒する。34分の空中戦では先に落下地点に入った佐野に対して、跳躍力を活かしたヘッドで完勝。38分、NECのショートカウンターが発動し佐野にボールが渡った際にも、トラップの瞬間を狙った毎熊が奪取し、ピンチを未然に防いだ。「2試合目でいきなり日本人選手とのマッチアップだったので『負けてられない』というのはありました。彼が素晴らしい選手というのは分かっていたので集中してやりました」「攻守において、(毎熊の)ポジショニングがすごい良かった。そこでやられた印象はあります。...
NEC戦の守備陣はGKオブス・オドゥロ(20歳)、DFワウター・フース(20歳)、ペネトラ(22歳)、デイビッド・メラー・ウォルフェ(22歳)。開幕節は若さゆえに退場処分を受けてしまったが、マキシム・デッカー(20歳)がフースとCBを組んだ。「オランダに来てサッカー自体の展開がけっこう速いなと思っている。ボール保持のときですけれど、急ぎすぎずに自分たちの時間を作るっていうことを、僕はすごく意識しています。若い選手はどんどん自分をアピールしなきゃいけないと思いますし、ガンガン行きたいと思うので、そこで自分は『少しゲームを落ち着かせる時間もあればいいな』と思いながらプレーしています」AZへの移籍がまとまりかけた頃から、セレッソ大阪の理解もあって、毎熊はオランダに行くことを念頭に置いた調整ができた。AZに入団してからは、「みんな、僕がどういうプレーをするのか全然分からなかったと思うので、まずは自分を知ってもらうことを意識した」という。こうした古巣の配慮と、自身の積み重ねによって毎熊は開幕から2試合続けてチームの勝利に貢献している。幸先良いスタートを切った毎熊。しかしシーズンはまだ長い。これか
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