2025年、年の初めに、サッカー日本代表で3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑(38)が日刊スポーツで語った。選手であり指導者、ここ最近は投… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
2025年、年の初めに、サッカー日本代表で3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した 本田圭佑 (38)が 日刊スポーツ で語った。選手であり指導者、ここ最近は投資家としての活動も国内外で活発に行う。1月4日には自身が立ち上げたファンドが153億円の資金調達を完了したことも発表になった。去年は日本にいた時間が長かった。合わせて5カ月ほど。この17年で最も長くいましたね。いまの僕が日本に足りないな、と思うことは簡潔に「夢」だと思います。足りない。圧倒的に日本全体に足りないと思います。夢がなさすぎませんか? 国としてはどうですか? とにかくできること、できそうなことばかり話している、みんな。その収入が増えない理由も夢がないからだと思うんです。
失敗を許容できないこの日本社会と、日本のファンドを取り巻く状況はすごく似ている。日本はリスクを嫌う傾向にある。国全体としてそうですよね? その性質が邪魔して、国内スタートアップなどへの投資が伸びず、育っていない。日本が本来あるべき投資サイズ、投資規模にまったくなっていない。 人生で失敗はいくらでもしてきました。1日かけても話しきれないくらいたくさん。でも、やってきたからこその失敗で、失敗から学んできた。上を目指す姿勢、誰もが満足するところでもまだ、ハングリーなのが僕。だから勝負できる。これこそが本田圭佑だと思っている。この性格と向上心があるから、毎回毎回、失敗してもまたいい感じで、次のチャレンジへと向かうわけです。
いまは24時間、365日、サッカーだけをフルでやることはできない。そう認識しているのでプレーも契約期間は短く、監督も代表チームだけ。ビッグクラブや個人タイトルではなく、ワールドカップ優勝にしか興味がない。とにかく、ワールドカップ優勝だけは、絶対に成し遂げたい。「サッカーのことだけ考えるのが近道だ」と言われるかもしれない。でも、必ずしも、それで一番いい監督になれるとは思っていない。
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