悲願のナンバーワンに輝き、喜びを爆発させる高知中央高校のダンス部員(写真はいずれも高知県庁) 高知中央高校(高知市大津乙)のダンスチームが、米国で開かれた全米大会で念願の初優勝を果たした。メンバーは「技が決まるたびに大歓声が起きてうれしかっ...
3月にテキサス州で開かれた「ミスダンスドリルチーム・インターナショナル」。日米の中高生がヒップホップやジャズなどのダンスを競う実質的な世界大会。同校が優勝したのは、ジャンルを問わずにチームで競う「チームオープン」で、女子6人、男子1人で挑んだ。
同校ダンス部は、昨年の全米大会で部門別の2位となるなど活躍。昨夏も全国高校選手権で上位入賞し、連年の全米出場資格を得た。ただ今年1月までチームを引っ張ってきた上級生メンバーが引退。全米大会には1、2年生のみで臨んだ。 「いきなり部を引っ張る立場になって、何をすればいいかまったく分からず毎日悩んでいた」と振り返るのは新部長、森本衣織さん(17)。そんな中、共に昨年の全米大会に出た先輩の言葉が励みになった。「優勝したいなら、ダメなところは言い続けないと」。森本さんは勇気を出し、積極的に声をかけるように。「自分がどうにかしないとと思っていたけど、後輩にも頼って相談するようにした」。互いにアドバイスし合いながら、チームが一致団結した。ダンスの構成も練り直した。筋力もあり体格も大きな米代表に負けないパフォーマンスをしようと、「審査員の視点が変わり、全体の動きが出る」と低い体勢でのダンスを増やした。床に座った状態で手を突き、腰を浮かせて足を何度も蹴り出す「キックバック」や、息を合わせてジャケットを開く練習などを繰り返した。メンバーは「毎日筋肉痛。でも世界一になる、と毎日1時間半以上踊り込みをしてました」。チームは17日、県庁に浜田省司知事を訪ね、結果を報告。自慢のダンスも披露した。森本さんは「先輩のアドバイスと部員の明るさがなかったら、本番まで精神がもたなかった。最後までやりきることができたのはみんなのおかげ」
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
こだわりの極意 80年代キング・クリムゾンのカヴァーバンド「BEAT」に仰天 妙に心地良い音生活に浸り…来日決定の一報を待つ!なぬ〜、1980年代のキング・クリムゾンのカヴァーバンドやるだって?!しかも、メンバーは、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、トニー・レヴィン、そしてト...
続きを読む »
TWS(トゥアス)YOUNGJAE(ヨンジェ)、“1番大きく変わった”メンバーは?原動力となっていることも明かす【モデルプレスインタビュー連載Vol.3】SEVENTEEN(セブンティーン)の弟グループ・TWS(トゥアス)のインタビュー連載。ソロインタビュー編の第3弾は、YOUNGJAE(ヨンジェ/18)が登場。
続きを読む »
演劇とコントでエンタメ界を席巻。ダウ90000、メンバー全員ロングインタビュー|Pen Online2020年に旗揚げされた8人組ユニット、ダウ90000。定期的に演劇の公演を続けるが「劇団」とは名乗らず、ライブやテレビでコントを披露するが「芸人」とも名乗らない。メンバーは、作・演出を手がける主宰の...
続きを読む »