第104回全国高校野球選手権大会 都道府県大会の組み合わせ【随時更新】 夏の高校野球の地方大会は18日、大阪では、全国制覇した2019年以来の夏の甲子園出場を目指す履正社がコールド勝ち。今春の選抜優勝の大阪桐蔭も初戦を順
夏の高校野球の地方大会は18日、大阪では、全国制覇した2019年以来の夏の甲子園出場を目指す履正社がコールド勝ち。今春の選抜優勝の大阪桐蔭も初戦を順当勝ちした。春の神奈川県大会を制した桐光学園は延長戦の末に競り勝った。大分では、26年ぶりの代表を狙う佐伯鶴城がベスト4に進出。選抜に21世紀枠で出場した丹生(福井)は初戦を突破したが、只見(福島)は3回戦で敗退した。 今年3月まで大分商を率いていた佐伯鶴城の渡辺監督は、試合前に相手の先発・池田の攻め方を選手たちに伝えていた。「(序盤は)直球で押してくる」。二回にその直球を6番・疋田が狙い打つなどし、6点を挙げるビッグイニングを生んだ。 4番のスラッガー・古川雄が注目を集める中、試合前、監督がキーマンに挙げたのが疋田だった。想定通り、池田は荒れ気味ながら、直球でグイグイ押してきた。二回、四球を足がかりに3点を奪い、なおも二死満塁。疋田は直球に狙いを定め、5球目に外角の高めに入ってきたところを中越えに運んだ。走者一掃の三塁打とし、監督の期待に応えた。 元広島監督の野村謙二郎氏らを輩出した伝統校も、夏の代表は1996年から遠ざかる。それでも、春、渡辺監督は最初のミーティングで選手に「甲子園は夢物語ではない」と語りかけた。「まずは次の1勝を全員でつかみ取る」と疋田。甲子園を夢で終わらせるつもりはない。(平島さおり).
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