障がい者、高齢者、健常者、誰もが歓迎されるカフェの継続! キッズ・プログラミング株式会社のプレスリリース
家族に障害児ができてから私たちの生活は一変しました。一番の困りごとは外出先で気軽に外食できないことでした。車椅子入店拒否、車椅子で入れるトイレが無い、形態食(固形物が飲み込めない方でも食べられるペースト状態の食事のことです)の持ち込みができない、などの理由があるからです。また、Webなどでバリアフリー対応との記載があっても、実際には車椅子の入店にウエルカムでないお店も多いのが現状です。
このような経験から、障がいのある方も、お年寄りも、健常者も、誰もが歓迎される、物理的な設備も従業員の気持ちもバリアフリーなコミュニティカフェ(Sloth Cafeスロースカフェ)を埼玉県草加市谷塚上町95−10に2023年10月にオープンしました! オープンしてから5ヶ月が経ち、他人の目が気になるなどして外食できなかったご家族が毎週のようにカフェに来てくださり、障がいのあるお子さんをお持ちの家族がカフェを通じて交友するようになりました。また、ご高齢のお客様、医療や介護に関わるお客様や、障がいのある方にご理解のあるお客様が、何度もカフェに来てくれるようになりました。 また、障がいのあるお子さん持つ母親は、急な通院や介護などにより計画的に時間を割くことができず、働きたくても働けない人が多いですが、Sloth Cafeスロースカフェでは、8人の障がいのあるお子さんを持つママたちが、本当に楽しそうに仕事をしています。
理想とするコミュニティカフェは実現できていると実感しています。残る課題は、Sloth Cafeスロースカフェを継続することです。売上はまだ目標には届いていませんが、カフェをいつまでも継続できるよう、自慢のスタッフたちと一緒に少しずつ売上を伸ばしていきたいです。
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