そこから2死満塁までピンチを拡大し、堂林への初球の暴投で決勝点を献上。ここから歯止めが利かず、2安打でさらに3点を追加された。岡田監督は、梅野を含めたバッテリー… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
そこから2死満塁までピンチを拡大し、堂林への初球の暴投で決勝点を献上。ここから歯止めが利かず、2安打でさらに3点を追加された。岡田監督は、梅野を含めたバッテリーの不用意さに、怒りを隠さなかった。羽月にはその直前にもやられていた。8回無死一塁から代走で登場。1死から、野間への初球に二盗を決められた。この時は2番手の島本がマウンドに上がっていた。4回無死一塁で、野間に決められたヒットエンドランも初球だった。小幡が二塁ベースカバーに入ったことで、がら空きになった三遊間を破られた。1死二、三塁から、村上の暴投による失点に結び付いた。積極策の広島に、同じ形で攻められたことを指揮官は嘆いた。
2回に3点を挙げた打線は、中盤にチャンスらしいチャンスをつくれなかった。これも痛かった。「次に1点を取らんとやられるでって、もう3回から言うとったよ。何の細工もないもんな。やられるパターンや、こんなもん。見とったら分かるやろ。1点取らんかったらやられるでって。3回に言うたわ、3回に」○…阪神が1イニングに3盗塁を許すのは、20年11月5日のヤクルト戦(甲子園)2回以来。村上に二盗、三盗、本盗、宮本に二盗、三盗の計5盗塁を許したが、重盗が2度あったためチームとしての許盗塁は3になる。
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