西武 巨人から獲得した松原聖弥を出場選手登録 今夜の日本ハム戦で先発出場の可能性も

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西武 巨人から獲得した松原聖弥を出場選手登録 今夜の日本ハム戦で先発出場の可能性も
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同日午後6時から行われる日本ハム戦(県営大宮)でいきなり先発出場する可能性もある。 仙台育英、明星大を経て2016年育成ドラフト5位指名で巨人入りした松原は、21… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。

仙台育英、明星大を経て2016年育成ドラフト5位指名で巨人入りした松原は、21年に育成出身として球団初となるシーズン規定打席をクリアし、打率.274。育成出身新記録となるシーズン12本塁打をマークした。だが、さらなる躍進が期待された翌22年は50試合出場で打率.113(71打数8安打)、0本塁打、4打点と結果を残せず。オフには背番号9をはく奪され、20年まで付けていた59に戻していた。昨季はさらに成績を下げ、21試合出場で打率.000(12打数0安打)と1軍デビュー後初めてのノーヒット。だが、結局、9試合に出場して16打席に入るも打率.154、2打点の成績で4月15日には出場選手登録抹消。その後、再昇格はなく、今月24日に若林楽人外野手(26)との交換トレードで巨人から西武に移籍することが両球団から発表されていた。

前日25日に行われた移籍会見では「またチャンスがきたと思って、新天地でもう一度やってやろうという気持ち。1番打者を目指して頑張りたい」と決意を語っていた松原。巨人では今季の背番号は59だったが、新天地となる西武では新背番号35を付けて臨む。

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