自治体、脱炭素へ 長野県飯田市にEVバス登場[Sponsored]

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【PR】自治体、脱炭素へ 長野県飯田市にEVバス登場 EVバスは1周約15kmの「市民バス循環線」を走行、休憩時間に充電する。充電のタイミングは、遠隔操作で中部電力が指示・管理。 EV車は「走る蓄電池」として、被災者の避難所での非常用電源としての活用も検討されていく。

飯田市の松尾氏は「市民バスは地域公共物なので、目につく形で市民に取り組みを認識してもらえている」と話した。実証開始前には、信南交通の乗務員訓練に加えて、新しい社会づくりに向けた取り組みへの理解を深めてもらうため、保育園、小学校、児童クラブに通う子供たちや市民向けの試乗会なども実施してきた。EV車は「走る蓄電池」として非常用電源としての役割も期待される。今回導入されたEVバスも被災者の避難所での電源としての活用も今後検討されていくとのことである。EVバスの中にはUSB充電ポートも設置されており、市民からは、試乗会の際にいざというときに役に立つイメージをしやすいという声も多くあった。バス事業会社への経済効果はどうか。信南交通はまだデータの収集段階だとしつつ、結果が良ければバスの台数を増やしていきたいとしている。EV車はディーゼル車に比べて部品点数が少なく、法定点検の費用が安く抑えられるというメリットも明らかになった。今後、中部電力と飯田市の連携はEVバスの運行だけに留まらない。

飯田市は環境政策に関する計画を定めた「21’いいだ環境プラン第5次改訂版」で、2050年までにCO2排出実質ゼロを実現することを掲げている。自家用車だけでなくバス・トラックも含めた運輸部門全体でEV化を進めることが明記されており、市内の充電インフラの整備が急務となる。 その足掛かりとして、飯田市では市役所本庁舎に太陽光パネルを設置し、そこで発電された電力で充電できる充電ステーションの設置を検討している。松尾氏は「充電インフラを『見える化』することで、市民の生活に身近なものとして、家庭や企業・事業所などでも導入できると感じてもらうことが大事」だと述べた。

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