秋葉氏に集中砲火、終盤国会は進退焦点

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秋葉氏に集中砲火、終盤国会は進退焦点 政府・与党内では秋葉氏が持ちこたえられなければ1カ月弱で閣内を去った3閣僚に続く4人目の「辞任ドミノ」になりかねないと危惧する声が高まっており、終盤国会は秋葉氏の進退が焦点となっている。

28日の衆院予算委員会は秋葉賢也復興相が「政治とカネ」の問題に加え、選挙運動員買収や次男の「影武者」疑惑、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点など「4点セット」で立憲民主党から集中砲火を浴びる展開となった。政府・与党内では秋葉氏が持ちこたえられなければ1カ月弱で閣内を去った3閣僚に続く4人目の「辞任ドミノ」になりかねないと危惧する声が高まっており、終盤国会は秋葉氏の進退が焦点となっている。秋葉氏は昨年の衆院選で、次男が秋葉氏の名前が記載されたたすきをかけ、「影武者」としての役割を果たしていたとの疑惑に関し、こう釈明した。

立民は質問者4人のうち、3人が秋葉氏をめぐる一連の問題を取り上げた。源馬謙太郎氏は、平成30年と令和元年に宮城県内で開かれた旧統一教会関連のイベントへの出席の有無を追及。秋葉氏は「出席した覚えはないし、記録もない」と否定したが、源馬氏は「信者と座談会を開いたと聞いている」と畳みかけた。 首相は28日、秋葉氏について「説明責任を果たすことに全力で取り組んでもらいたい」と述べ、野党の更迭要求を拒否した。27日には公邸で秋葉氏が所属する自民党茂木派(平成研究会)の領袖でもある茂木敏充幹事長と会談し、今後の方針について腹合わせをしたとみられる。 だが、秋葉氏は他にも政治団体が親族に事務所費を支払っていた問題や、秘書が報酬を受け取って選挙運動に従事した疑惑も抱えており、政府・与党内には秋葉氏が野党の追及に耐えられるかどうか不安視する向きが多い。仮に秋葉氏が辞任する事態となれば、令和4年度第2次補正予算案など重要審議を抱える国会日程への影響は避けられず、政権への打撃は必至だ。

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