横浜FC四方田修平監督「まだ借金はたくさんある」…目標の月間2勝達成に サッカー soccer football
前半だけで柏にシュート13本を浴びたが、GKブローダーセンのビッグセーブなどもあり前半を0―0で折り返し。後半もピンチが続いたが、24分にFW小川航基が今季6得点目となるPKを決めて先制し、逃げ切った。
四方田修平監督は「残留という目標、今の順位からはい上がっていくために重要な試合と選手に伝えていた。苦しい試合でしたが、選手が最後まで体を張って1点を守り切ってくれた。選手の素晴らしいプレーとがんばりに感謝している」とイレブンをたたえた。 開幕10戦勝ちなしだったが、11節の新潟戦で初勝利。12節の神戸には敗れたが、柏相手に勝ち点3を手にできた。指揮官はミーティングなどで5月で2勝を最低目標に掲げていたが「まだ借金はたくさんある。これでOKではなく、少しでも取り戻さなければいけない」と表情を引き締めた。 ただ、ボランチのMFユーリ・ララとFW小川航がそれぞれ累積4枚目の警告を受けた。そのため、次節の20日・川崎戦(ニッパツ)は攻守の要の2人が同時に出場停止となる。「そこも含めてリーグ戦。試合に出たくて飢えている選手はいっぱいいる。また新しい選手が活躍してくれれば」と、チーム全体の底上げを期待していた。
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