横浜ＦＣ四方田修平監督「最初のチャンスを生かすことができれば」川崎に3失点で17位に後退 サッカー soccer football
先制点を決めきりたかった。前半７分、ＭＦ小川慶治朗がＦＷマルセロヒアンからのスルーパスを受けたが、ＧＫとの１対１を決めきれず。逆に前半１３分、川崎に与えたファーストチャンスを決められて１点ビハインドとなった。その後は、受ける展開となり、同３６分にＰＫで追加点を与えた。
四方田修平監督は「ゲーム自体は入り非常に良くて、そこで最初のチャンスを生かすことができれば、また違う展開になったのかな、というところがあります。ただ、（ゴールが）入らない展開の中でも、自分たちが勝っていけるようなゲームにやはり持ち込めなきゃいけないと思っている。そういう意味ではその後、セットプレー含めて、ゴール前の甘さもあり失点してしまったところ、追加点を取られて、非常に苦しい状況にしてしまったということは本当に反省しています」と悔しさをにじませた。 ２失点目のＰＫのきっかけとなるファウルを与えたＭＦ山根永遠は「入りがすごく良くて、隙を作ってしまったなと思う。０―１のまま進んでいけば、まだこっちにもチャンスがあったと思うけど、自分の判断ミスで０―２になってしまって、みんなに申し訳ないです」と振り返った。
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