東京五輪3000M障害7位の順大・三浦龍司が来春、スバル入りへ パリ五輪でメダル目指す スポーツ sports ニュース
三浦は2日に行われた日本選手権3000メートル障害で圧勝して3連覇を飾り、8月のハンガリー・ブダペスト世界陸上の日本代表に内定した。今夏のブダペスト世界陸上で、さらには来年のパリ五輪同種目で日本人初のメダル獲得が期待される21歳は、多くの実業団チームに熱心に勧誘された。その中で、好選手が多く、近年、勢いを増しているスバルが最も自身の競技環境に適していると判断したという。 スバルには1万メートルで日本歴代8位(27分31秒27)で1日の日本選手権5000メートルでは3位と健闘した清水歓太(27)、1万メートル27分9秒83の自己ベストを持つケニア人選手のキプランガット・ベンソン(19)ら有力選手が所属している。また、持ちタイム以上の強さがあり「口町ロケット」の愛称を持つ口町亮(28)、1500メートル日本歴代7位(3分37秒36)で2日の日本選手権3位のスピードランナー森田佳祐(27)ら個性豊かな選手も多い。3000メートル障害で世界と勝負するという確固たる目標を持つ三浦にとって強い刺激を受けられるチームと言える。 群馬・太田市に本拠地を置くスバルは、地元を走るニューイヤー(全日本実業団)駅伝を重要視している。ニューイヤー駅伝が開催される正月はトラックのオフシーズンのため、三浦が出場することは難しい問題ではない。実際、三浦は1月2日の箱根駅伝往路で1年時に1区(21・3キロ)、2年時と3年時には2区(23・1キロ)を走っている。ニューイヤー駅伝の1区(12・3キロ)、あるいは最終7区(15・7キロ)の距離であれば、三浦のスピードが最大限に生きて、スバルにとっては悲願のニューイヤー駅伝優勝の切り札として期待できる。三浦とスバルはウイン・ウインの関係となることは間違いない。◆三浦 龍司(みうら・りゅうじ)2002年2月11日、島根・浜田市生まれ。21歳。国府小1年から陸上を始め、浜田東中で全国大会出場。京都・洛南高に進学し、3年時に3000メートル障害で8分39秒37の日本高校記録をマーク。20年に順大に入学。21年6月の日本選手権3000メートル障害で8分15秒99の日本新記録(当時)で初優勝。同年7月の東京五輪の同種目予選で8分9秒92と日本記録をさらに更新。決勝で7位入賞。自己ベスト記録は1500メートル3分36秒59(日本歴代3位)、3000メートル7分47秒98(日本歴代6位)、5000メートル13分26秒78、1万メートル28分32秒28、ハーフマラソン1時間01分41秒(U20日本記録)。学生3大駅伝成績は1年全日本大学駅伝1区区間賞(区間新)、箱根駅伝1区10位。2年全日本2区区間賞、箱根2区11位。3年出雲駅伝2区区間2位(区間新)、3年全日本2区3位、箱根2区12位。168センチ、56キロ。 ◆SUBARU(スバル)陸上競技部 1998年6月、群馬・太田市を拠点に創部。地元がコースとなっているニューイヤー(全日本実業団)駅伝に出場し、地域社会の活性化に貢献するという目的を持つ。そのため、長距離・マラソンに特化されている。同駅伝には2001年に初出場して以来、20年連続で出場。2021年に連続出場を逃したが、翌2022年に過去最高の2位とV字復活を果たした。今年は7位でチーム史上初の連続入賞。選手は主将の梶谷瑠哉(26)、副将の清水歓太(27)、ダイナミックな走りで「口町ロケット」と呼ばれる口町亮(28)、ケニア出身のキプランガット・ベンソン(19)ら15人。指導陣は奥谷亘監督(48)、元順大エースの本川一美コーチ(51)ら4人。.
三浦は2日に行われた日本選手権3000メートル障害で圧勝して3連覇を飾り、8月のハンガリー・ブダペスト世界陸上の日本代表に内定した。今夏のブダペスト世界陸上で、さらには来年のパリ五輪同種目で日本人初のメダル獲得が期待される21歳は、多くの実業団チームに熱心に勧誘された。その中で、好選手が多く、近年、勢いを増しているスバルが最も自身の競技環境に適していると判断したという。 スバルには1万メートルで日本歴代8位(27分31秒27)で1日の日本選手権5000メートルでは3位と健闘した清水歓太(27)、1万メートル27分9秒83の自己ベストを持つケニア人選手のキプランガット・ベンソン(19)ら有力選手が所属している。また、持ちタイム以上の強さがあり「口町ロケット」の愛称を持つ口町亮(28)、1500メートル日本歴代7位(3分37秒36)で2日の日本選手権3位のスピードランナー森田佳祐(27)ら個性豊かな選手も多い。3000メートル障害で世界と勝負するという確固たる目標を持つ三浦にとって強い刺激を受けられるチームと言える。 群馬・太田市に本拠地を置くスバルは、地元を走るニューイヤー(全日本実業団)駅伝を重要視している。ニューイヤー駅伝が開催される正月はトラックのオフシーズンのため、三浦が出場することは難しい問題ではない。実際、三浦は1月2日の箱根駅伝往路で1年時に1区(21・3キロ)、2年時と3年時には2区(23・1キロ)を走っている。ニューイヤー駅伝の1区(12・3キロ)、あるいは最終7区(15・7キロ)の距離であれば、三浦のスピードが最大限に生きて、スバルにとっては悲願のニューイヤー駅伝優勝の切り札として期待できる。三浦とスバルはウイン・ウインの関係となることは間違いない。◆三浦 龍司(みうら・りゅうじ)2002年2月11日、島根・浜田市生まれ。21歳。国府小1年から陸上を始め、浜田東中で全国大会出場。京都・洛南高に進学し、3年時に3000メートル障害で8分39秒37の日本高校記録をマーク。20年に順大に入学。21年6月の日本選手権3000メートル障害で8分15秒99の日本新記録(当時)で初優勝。同年7月の東京五輪の同種目予選で8分9秒92と日本記録をさらに更新。決勝で7位入賞。自己ベスト記録は1500メートル3分36秒59(日本歴代3位)、3000メートル7分47秒98(日本歴代6位)、5000メートル13分26秒78、1万メートル28分32秒28、ハーフマラソン1時間01分41秒(U20日本記録)。学生3大駅伝成績は1年全日本大学駅伝1区区間賞(区間新)、箱根駅伝1区10位。2年全日本2区区間賞、箱根2区11位。3年出雲駅伝2区区間2位(区間新)、3年全日本2区3位、箱根2区12位。168センチ、56キロ。 ◆SUBARU(スバル)陸上競技部 1998年6月、群馬・太田市を拠点に創部。地元がコースとなっているニューイヤー(全日本実業団)駅伝に出場し、地域社会の活性化に貢献するという目的を持つ。そのため、長距離・マラソンに特化されている。同駅伝には2001年に初出場して以来、20年連続で出場。2021年に連続出場を逃したが、翌2022年に過去最高の2位とV字復活を果たした。今年は7位でチーム史上初の連続入賞。選手は主将の梶谷瑠哉(26)、副将の清水歓太(27)、ダイナミックな走りで「口町ロケット」と呼ばれる口町亮(28)、ケニア出身のキプランガット・ベンソン(19)ら15人。指導陣は奥谷亘監督(48)、元順大エースの本川一美コーチ(51)ら4人。
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