日産、英国サンダーランド工場が累計生産1100万台突破…37年で達成 日産
1100万台目は、現在同工場で生産している3つの電動化モデルのうちの1つ、『キャシュカイ e-POWER』。1986年に生産された最初のクルマ『ブルーバード』は生産に約22時間を要したが、現在、キャシュカイ e-POWERは約8.5時間で生産できるようになった。1100万台目は現在、サンダーランド工場から出荷している137のマーケットのうちの1つであるフランスのユーザーに納車される。
1100万台の内訳は9つのモデルと22の派生モデル。クロスオーバーSUV『キャシュカイ』、コンパクトハッチバック『マイクラ』、スポーツセダン『プリメーラ』、コンパクトSUV『ジューク』の4モデルが100万台を超え、特にキャシュカイは400万台超えで歴代最高となった。キャシュカイは昨年、英国で最も売れた新車となり、英国製モデルとしては24年ぶりの受賞となった。 サンダーランド工場は、英国最大の自動車生産拠点であり、約6000人の従業員を雇用。また、サプライチェーン全体では、さらに3万人の英国の雇用を支えている。昨年夏にはキャシュカイ e-POWERとジュークハイブリッドの生産を開始。『リーフ』とともに、同工場の全車種が電動車となった。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
【N-BOX vs スペーシア 比較】N-BOXはなぜ昨年度最も売れたのか…ライバルとじっくり比べる | レスポンス（Response.jp）2022年度の販売台数が20万台超と圧倒的な強さを誇るホンダN-BOX。その強さの秘密を探るためにライバルモデルとの比較を行った。第三弾はスズキ・スペーシアとの比較をお届けする。
続きを読む »
東武の新型特急N100系『スペーシアX』を堪能する…日光まで試乗 | レスポンス（Response.jp）東武鉄道は7月15日より、新たなフラッグシップ特急車両として、N100系「スペーシアX」の運行を開始する。営業開始に先駆けて6月6日、メディア向けの試乗会が浅草～東武日光間で開催された。座席バリエーションは全6種類が設定されている。
続きを読む »
ホンダの新型グローバルSUV、『エレベイト』誕生…インドで発表 | レスポンス（Response.jp）ホンダのインド部門のホンダ・カーズ・インディアは6月6日、新型ミッドサイズSUV『エレベイト』（Honda Elevate）を初公開した。
続きを読む »