新機能を次々——「攻め」の体制とフラットな雰囲気が原動力:ソラカメチームインタビュー【前編】
2014年に設立した日本発のスタートアップであるソラコム。主力事業である、IoT向けの通信を簡単に利用できるプラットフォーム「SORACOM」は世界180以上の国と地域でつながるようになり、2024年には東京証券取引所グロース市場するなど、日本を代表するグローバルスタートアップへと大きく成長しました。
ソラコム全体のカルチャーでもある、社員同士をニックネームで呼び合う、社内コミュニケーションはSlackが主体で、社内メールは禁止という独特な雰囲気もある一方で、フルリモートも可能ながら1週間に1度は出社し、2週間のリリースが終われば必ずハッピーアワーでメンバーをねぎらうという密なコミュニケーションも取り合うのもソラカメならでは。今回はソラカメメンバーに、チームでの働き方ややりがいなどを自由に話してもらいました。 高見(yuu):ソラカメチームは組織としてエンジニアと営業が1個のチームになっていて、上流から下流の工程まで1個のチームにいるというのが新しいところですね。この体制だからこそ、ashが言っていたような攻め中心の業務比率を実現できていると思います。
シニアエンジニアの松下(ニックネームはkoki)。もともとソラコムのエンジニアリング部門でデバイス開発やAIを担当。ソラカメのチームに求められて異動。ストリーミングなどのソフトウェアを実装。この日も地元の九州からリモートワーク feifei:チームに入ってもうすぐ3カ月なんですが、開発のやり方が今までと全然違いました。今まではデザイナーがデザインを作り、エンジニアは開発するというように業務が分かれていたんですけど、いまは私がコードでデザインのモックアップを作って、フロントエンジニアに渡しているので、デザイナーもエンジニアの知識も必要。実装するにはエンジニアに「このAPIは何が返ってくるの?」とやりとりする必要があるんですけど、みんなすごく丁寧に教えてくれて、デザイナーとエンジニア、セールスの距離感がすごく近いのがいいところだと思います。
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