角銅真実(かくどう・まなみ)●長崎県出身。東京藝術大学音楽部打楽器科で高田みどりにマリンバを学ぶ。ソロ活動に加えて、ceroのサポートや石若駿率いるSONGBOOK PROJECTのメンバーとしても活...
角銅真実(かくどう・まなみ)●長崎県出身。東京藝術大学音楽部打楽器科で高田みどりにマリンバを学ぶ。ソロ活動に加えて、ceroのサポートや石若駿率いるSONGBOOK PROJECTのメンバーとしても活動。映画『よだかの片思い』(2022年)のテーマソング「夜だか」を配信リリース。新作のアルバム・ジャケットのアートワークは交流のあるメキシコのヘラルド・バルガスによる描き下ろし。Photo by Ittetsu Matsuoka
「今回は動作している音を入れたいというのがありました。オープニングでは水に潜り、アルバムの後半で水から出てくるので、再び水の音がするんです。哺乳類は、お母さんのおなか、つまり水から生まれてくるじゃないですか。そこには長く留まれないし、帰りたいと思っても、帰れない場所ですよね。私はフリー・ダイビングをする人が書いた本を読むのが好きなのですが、新作は本で読んだ夢の話に触発されました」 レコーディングでは、ヴォーカルのほか、マリンバ、キーボード、パーカッション、ギター、ハーモニカなどを演奏。参加メンバーは秋田ゴールドマン(Acoustic Bass)、光永渉(Drums)、巌裕美子(Cello)、古川麦(Guitar)、竹内理恵(Flute)、石若駿(Piano)ら。彼らによるアコースティック楽器のアンサンブルは、歌声と調和し、暖かく清新な聴き心地を生み出した。
「『落花生の枕』は、演奏の間、ずっと鳥が鳴いているんです。その鳴き声に対して私がずっと相槌を打っている声が入っています。本当に鳥と喋りたいと思うんですけど、できないですよね。でも音楽の中だと出来るじゃないですか」
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