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悔しさだけを突き付けられた異国の地で定めた決意。FC東京U-18MF永野修都は世界と再会するその日までバージョンアップし続ける

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悔しさだけを突き付けられた異国の地で定めた決意。FC東京U-18MF永野修都は世界と再会するその日までバージョンアップし続ける
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トップチームの活動に参加する際はセンターバックを務めることもあるが、今季のU-18での主戦場はボランチ。「ビルドアップの部分では自分が中心となって組み立てて、自分からチャンスに繋げるという部分を意識していますし、守備でもしっかり自分のところで球際で取り切ったり、インターセプトを狙ったり、後ろの選手や前の選手に声を掛けながら、しっかりチームでまとまって守備をするということは徹底して、攻守両面で貢献できるようにというところは考えています」。攻撃でも、守備でも、極めて高い水準を自分に課している。 球際での強さは、この年代では群を抜いている。ただ、いわゆる“ガツガツ系”に分類されるタイプではない。スッと相手に寄せ切ると、一瞬でボールを刈り取り、次のプレーへとスムーズに移行。「守備で奪ってから、攻撃に繋げる」ことを常にイメージしながら、1つ1つのプレー選択を的確に行っていく。 ボランチにトライしているからこそ、より強く意識しているのは攻撃への効果的な関わり方だ。「前からも後ろからも相手が来るという、プレーを選択する際に考える時間が短いポジションではあるので、ギリギリの相手との駆け引きの中で、どれだけ相手の怖いところにパスを出せるかが求められる部分かなって。できるだけ相手の嫌なところにパスを出せるようにというのは練習から考えていますし、そこはもっとやっていかないといけないなと思います」。 もともと攻めることは嫌いではない。むしろ行けるのであれば、どんどん前に出ていきたいタイプだ。「ボランチでのプレーは攻撃にも直結しますし、ボールにもガツッと行けるので、そういう楽しさはありますね。今日もミドルシュートやコーナーからもチャンスはあったので、点を決めたかった想いはあります」。明確な数字という結果も、今まで以上に欲している様子が窺える。 「自分としても高校2年生は大きく成長していく時期だと思っていたんですけど、いろいろな焦りもあって、ケガで1年間の大半を費やしてしまった部分はあったので、そういった意味では悔しい1年でした」。自身でもそう振り返ったように、2023年の永野は負傷に泣かされる時間がとにかく長かった。 とりわけ悔しさを突き付けられたのは、昨年11月にインドネシアで開催されたU-17ワールドカップ。主力の1人として臨むはずだったこの大会は、負傷の影響で直前までメンバー入りも危ぶまれていた中で、何とか21人の枠には滑り込んだものの、自身のパフォーマンスには大きなもどかしさを感じていたという。 「本当に大会の期間はメチャクチャ悔しくて、初戦の45分に出られたことはプラスではあるんですけど、結局自分の力が足りずに、そのあとはグループリーグもトーナメントも1分も出場することができなくて、本当に、本当に、悔しい経験でした」。「1年半ぐらい一緒にプレーしていた仲間との最後に、試合に出て関われなかったという悔しさだったり、自分の実力がまだ全然足りていないという現実に対して、本当に自分自身に悔しくなりましたし、もっとやらなきゃ世界にも、同じ日本代表で一緒にやっていたメンバーにも置いていかれるな、という気持ちが湧いてきました」。 「ただ、ケガでギリギリまでコンディションが良くなかったにも関わらず、呼んでくださった代表のスタッフの皆さんには感謝していますし、あの経験ができたかできないかは、今後の自分の サッカー 人生にも関わってきますし、アレで海外に対する基準や サッカー 観が変わったなとも凄く思っているので、ワールドカップを経験できたことには本当に感謝しています」。あの悔しさは絶対に忘れない。その経験をどう生かすのかは、間違いなく自分次第。異国の地で定めた決意は揺るがない。.

トップチームの活動に参加する際はセンターバックを務めることもあるが、今季のU-18での主戦場はボランチ。「ビルドアップの部分では自分が中心となって組み立てて、自分からチャンスに繋げるという部分を意識していますし、守備でもしっかり自分のところで球際で取り切ったり、インターセプトを狙ったり、後ろの選手や前の選手に声を掛けながら、しっかりチームでまとまって守備をするということは徹底して、攻守両面で貢献できるようにというところは考えています」。攻撃でも、守備でも、極めて高い水準を自分に課している。 球際での強さは、この年代では群を抜いている。ただ、いわゆる“ガツガツ系”に分類されるタイプではない。スッと相手に寄せ切ると、一瞬でボールを刈り取り、次のプレーへとスムーズに移行。「守備で奪ってから、攻撃に繋げる」ことを常にイメージしながら、1つ1つのプレー選択を的確に行っていく。 ボランチにトライしているからこそ、より強く意識しているのは攻撃への効果的な関わり方だ。「前からも後ろからも相手が来るという、プレーを選択する際に考える時間が短いポジションではあるので、ギリギリの相手との駆け引きの中で、どれだけ相手の怖いところにパスを出せるかが求められる部分かなって。できるだけ相手の嫌なところにパスを出せるようにというのは練習から考えていますし、そこはもっとやっていかないといけないなと思います」。 もともと攻めることは嫌いではない。むしろ行けるのであれば、どんどん前に出ていきたいタイプだ。「ボランチでのプレーは攻撃にも直結しますし、ボールにもガツッと行けるので、そういう楽しさはありますね。今日もミドルシュートやコーナーからもチャンスはあったので、点を決めたかった想いはあります」。明確な数字という結果も、今まで以上に欲している様子が窺える。 「自分としても高校2年生は大きく成長していく時期だと思っていたんですけど、いろいろな焦りもあって、ケガで1年間の大半を費やしてしまった部分はあったので、そういった意味では悔しい1年でした」。自身でもそう振り返ったように、2023年の永野は負傷に泣かされる時間がとにかく長かった。 とりわけ悔しさを突き付けられたのは、昨年11月にインドネシアで開催されたU-17ワールドカップ。主力の1人として臨むはずだったこの大会は、負傷の影響で直前までメンバー入りも危ぶまれていた中で、何とか21人の枠には滑り込んだものの、自身のパフォーマンスには大きなもどかしさを感じていたという。 「本当に大会の期間はメチャクチャ悔しくて、初戦の45分に出られたことはプラスではあるんですけど、結局自分の力が足りずに、そのあとはグループリーグもトーナメントも1分も出場することができなくて、本当に、本当に、悔しい経験でした」。「1年半ぐらい一緒にプレーしていた仲間との最後に、試合に出て関われなかったという悔しさだったり、自分の実力がまだ全然足りていないという現実に対して、本当に自分自身に悔しくなりましたし、もっとやらなきゃ世界にも、同じ日本代表で一緒にやっていたメンバーにも置いていかれるな、という気持ちが湧いてきました」。 「ただ、ケガでギリギリまでコンディションが良くなかったにも関わらず、呼んでくださった代表のスタッフの皆さんには感謝していますし、あの経験ができたかできないかは、今後の自分のサッカー人生にも関わってきますし、アレで海外に対する基準やサッカー観が変わったなとも凄く思っているので、ワールドカップを経験できたことには本当に感謝しています」。あの悔しさは絶対に忘れない。その経験をどう生かすのかは、間違いなく自分次第。異国の地で定めた決意は揺るがない。

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