小麦の高騰や健康意識の高まりから、注目されている”米粉”。じつは、2023年11月から、2024年の2月29日まで、農林水産省では、米粉の魅力を伝える”米粉を使ったメニューフェア”を開催しています。このフェアでは、全国1300以上の飲食店と連携して、米粉を使った料理を提供しています。一体、どのような料理があるのか、そして、家庭でも簡単に作れる米粉料理を調べてきました。林田美学アナウンサーの取材です。
林田アナが、まずやってきたのは、今回のフェアに参加しているピザ専門店。こちらのピザは、米粉と小麦粉をブレンドして作った特製の生地を使っています。冷めてもかたくならない、もちもちとした食感と独特の風味が特徴です。続いてやってきたのは、唐揚げの専門店。揚げ物の唐揚げの衣を米粉にすることで、油がしつこくなく、ヘルシーに食べられる一品に早変わりするそうです。米粉は小麦粉よりも油の吸収率が低いため、ヘルシーで軽い食感になるそうです。そして、米粉が注目されているのは、美味しいだけではない、ある理由がありました。実は、国内の一人あたりにおけるお米の消費量を表すグラフを見ると、お米の消費量は、年々減少していて、およそ60年で消費量は半分以下になっていました。お米離れが進む中で政府は、お米や米粉を食べてもらうことで農家を助けるとともに、国内の食料自給率を上げようと、今回のフェアに取り組んでいたのです。
林田アナが、まずやってきたのは、今回のフェアに参加しているピザ専門店。こちらのピザは、米粉と小麦粉をブレンドして作った特製の生地を使っています。冷めてもかたくならない、もちもちとした食感と独特の風味が特徴です。続いてやってきたのは、唐揚げの専門店。揚げ物の唐揚げの衣を米粉にすることで、油がしつこくなく、ヘルシーに食べられる一品に早変わりするそうです。米粉は小麦粉よりも油の吸収率が低いため、ヘルシーで軽い食感になるそうです。そして、米粉が注目されているのは、美味しいだけではない、ある理由がありました。実は、国内の一人あたりにおけるお米の消費量を表すグラフを見ると、お米の消費量は、年々減少していて、およそ60年で消費量は半分以下になっていました。お米離れが進む中で政府は、お米や米粉を食べてもらうことで農家を助けるとともに、国内の食料自給率を上げようと、今回のフェアに取り組んでいたのです。
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