富雄丸山古墳、木棺から「三角縁神獣鏡」発見か 被葬者は巫女の可能性

日本 ニュース ニュース

富雄丸山古墳、木棺から「三角縁神獣鏡」発見か 被葬者は巫女の可能性
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 Sankei_news
  • ⏱ Reading Time:
  • 12 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 8%
  • Publisher: 53%

国内最大の蛇行(だこう)剣や盾形銅鏡が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、墳丘から張り出した「造り出し」の木棺から、青銅鏡や漆…

国内最大の蛇行(だこう)剣や盾形銅鏡が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、墳丘から張り出した「造り出し」の木棺から、青銅鏡や漆塗りの竪櫛(たてぐし)が見つかり、市教育委員会が13日、発表した。いずれも邪を払う意味があるとされ、被葬者は呪術性を帯びた特別な巫女(みこ)の可能性も浮上し、当時の葬送儀礼やヤマト王権との関係を考える上で重要な資料になりそうだ。木棺内は2枚の仕切(しきり)板で3つの空間に分けられ、中央の主室に被葬者を納めたとみられる。頭部にあたる範囲には水銀朱が厚く塗られ、足元には竹製の竪櫛(長さ14センチ、幅2センチ)が9本見つかった。

木棺の端には、直径20センチ前後の青銅鏡3枚が重ねて置かれ、姿を映す鏡面が上向きになっていた。裏側の文様は現状では不明だが、1枚は縁の形状が三角形だったため、ヤマト王権から配布されたといわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)の可能性が高く、王権との密接な関係が浮かび上がった。現地公開は16日午後0時半~3時、17日午前10時~午後3時。駐車場はない。蛇行剣も30日~4月7日、奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所付属博物館で初公開する。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

Sankei_news /  🏆 68. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

岸田首相「1回こっきり4万円」で「減税メガネ」の称号獲得!かたや自分は「年収46万円アップ」で「国民なんてちょろいと思ってる?」(SmartFLASH)岸田首相「1回こっきり4万円」で「減税メガネ」の称号獲得!かたや自分は「年収46万円アップ」で「国民なんてちょろいと思ってる?」(SmartFLASH)4万円の所得税減税をめぐり、国会で激しい論戦が繰り広げられている。 10月31日の参院予算委員会では、立憲民主党の蓮舫議員が「所得税減税は1回だけなのか」と岸田文雄首相に詰め寄った。 「岸田
続きを読む »

SOPHIA史上最大規模!伝説のライブシリーズ「獅子に翼V」を全国のカラオケルームに生配信!JOYSOUND「みるハコ」で10月9日(月・祝)にライブ・ビューイング決定!SOPHIA史上最大規模!伝説のライブシリーズ「獅子に翼V」を全国のカラオケルームに生配信!JOYSOUND「みるハコ」で10月9日(月・祝)にライブ・ビューイング決定!株式会社エクシング株式会社エクシングが展開する通信カラオケ「JOYSOUND」で、観て楽しめる多彩な映像コンテンツをお届けするサービス「みるハコ」で、昨年9年振りに復活を果たしたSOP…
続きを読む »



Render Time: 2025-02-24 17:19:49