◇インターリーグドジャース6−7アストロズ(2024年7月27日ヒューストン)ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発...
ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で2戦ぶりの一発とする今季32号本塁打を放った。第4打席でも左前適時打を放ち、今季5度目の3試合連続マルチ安打をマークした。また、四球で出塁した8回には2021年の自己最多に並ぶ26個目の盗塁に成功。これで年間39盗塁ペースとし、日本選手初のトリプルスリー、40本塁打&40盗塁も視野に入ってきた。しかし、チームは最大5点のリードを守り切れずに今季7度目のサヨナラ負けを喫し、2連敗となった。
大谷は3回先頭で迎えた第2打席。大谷はカウント2―1から甘く入った速球を強振すると、その瞬間に本塁打を確信した。打球速度118.7マイル(約191.0キロ)、29度の角度で打ち上がった打球は443フィート(約135.0メートル)の右翼席上段で弾んだ。この特大の一発に敵地も騒然となった。打球速度118.7マイル(約191.0キロ)は本塁打では自己最速タイ。全打球の中でも4位タイとなる超速弾となった。年間本塁打ペースは自己最多を記録した2021年の46本塁打を上回る48発ペースとキャリアハイを更新するペースで量産している。1死一、二塁で迎えた4―0の6回の第4打席でも大谷が快音を響かせた。右腕ダビンの初球カーブを捉えると、打球はやや詰まった当たりとなったが、三遊間を抜けて左前に抜ける適時打。これでリードを5点に広げた。
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