夢をプロ野球選手から走り幅跳びのトップ選手へ…聖和学園・土屋拓人が世界へ跳ぶ

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夢をプロ野球選手から走り幅跳びのトップ選手へ…聖和学園・土屋拓人が世界へ跳ぶ
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聖和学園(宮城)には走り幅跳びで圧倒的な跳躍を見せ、世界の舞台で活躍する土屋拓人(3年)がいる。小~中学校ではプロ野球選手を目指していたが、高校から陸上に転向。自己ベストは7メートル73で高校生年代

で最高の記録を持ち、8月に行われたU20世界選手権(ペルー・リマ)で8位入賞を成し遂げた若武者に、陸上に転身した経緯や今後への思いなどを聞いた。6つ上の兄の影響もあって、小学校3年生の10月から野球を始めた土屋。父も野球を経験し、母もソフトボールをプレーするなど“野球一家”で育ち、プロ野球選手を目指していた。中学時代のクラブチームでは1年時から遊撃手でレギュラー。ただ「プロを目指す上で自分の力が足りていない。上には上がいると感じていた」。

本格的に陸上を始めた高校では「走る動作一つ一つでも奥深い知識があった」と学ぶ日々。1年時から同学年では全国トップの記録を出し、2年時後半からは安定した戦績を残し始めた。23年の全国高校総体では8位入賞も、予選は1位通過。その記録が優勝した選手と同じだったことや、かごしま国体で3位など全国の舞台で何度も上位に名を連ねた。3年生の今年6月には東北大会で9年ぶりに大会記録を23センチ更新し、自己ベストとなる7メートル73をマークした。

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