外為10時 円相場が上げ縮小 149円台半ば 実需の売り観測で

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外為10時 円相場が上げ縮小 149円台半ば 実需の売り観測で
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2日午前の東京外国為替市場で、円相場が上げ幅を縮めている。10時時点は1ドル=149円48〜50銭と前日17時時点と比べて37銭の円高・ドル安だった。朝方に再び148円台まで円高・ドル安が進む場面があり、安値でドルを調達したい輸入企業など国内実需筋が円売り・ドル買いを活発にしたとの観測が相場の上値を抑えた。10時すぎには149円75銭近辺まで伸び悩む場面があった。10時前の中値決済に向け、市

2日午前の東京外国為替市場で、円相場が上げ幅を縮めている。10時時点は1ドル=149円48〜50銭と前日17時時点と比べて37銭の円高・ドル安だった。朝方に再び148円台まで円高・ドル安が進む場面があり、安値でドルを調達したい輸入企業など国内実需筋が円売り・ドル買いを活発にしたとの観測が相場の上値を抑えた。10時すぎには149円75銭近辺まで伸び悩む場面があった。

10時前の中値決済に向け、市場では「月初とあって新NISA(少額投資非課税制度)の積み増しに絡む円売り・ドル買いが持ち込まれやすいとの思惑も強い」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。月初は新NISAを利用して積み立てで海外株の投資信託などを購入する個人が多いとみられており、輸入企業に加えて個人の円売り・ドル買い観測が円相場の重荷となった。 もっとも、円売り・ドル買いの勢いは限られている。前日の米株安を受け、2日午前は日経平均株価の下げ幅が2000円を超える場面があった。株価急落で投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方が強まり、「低リスク通貨」とされる円には買いも入った。 円は対ユーロでも上げ幅を縮めている。10時時点では1ユーロ=161円28〜32銭と、同58銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで小動きで、10時時点では1ユーロ=1.0789ドル近辺と同0.0012ドルのユーロ安・ドル高だった。

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