韓国で開かれている卓球、団体の世界選手権、女子の決勝で日本は大会5連覇中の中国と対戦し、最終第5試合にまでもつれる接戦の…
そして最終第5試合は張本選手が陳選手と対戦し、得意のバックハンドを軸とした力強いショットで、第1ゲームを取りましたが、その後は相手の多彩なサーブや厳しいコースを突くショットに3ゲーム連続で奪われ、ゲームカウント1対3で敗れました。早田「自信をつけてこれからも頑張りたい」
試合後、エースの早田ひな選手は、「中国を相手にここまで競った試合ができたのは自分たちの成長かなと思う。東京オリンピックの金メダリストの陳夢選手に大舞台で勝ててひとつの壁を越えることができたので、自信をつけてこれからも頑張りたい。ここから中国に対してより厳しい戦いが続くと思うが団体でも壁を越えられるように頑張りたい」と話していました。 平野美宇選手は「これまで経験したなかで初めて中国を相手に2対2で最後の試合までまわすことができ、本当にこのチームで戦えてよかったし、みんなで頑張った結果だと思う。今までは、どこかで負けてもしょうがないという気持ちがあったが、今回、こんなに悔しいのはみんな初めてだと思うので、オリンピックで借りを返せるようにこれから頑張っていきたい」とリベンジを誓っていました。
今大会が初めての世界選手権となった15歳の張本美和選手は、「第1試合で負けたあと、よい形で5試合目にまわしてもらったが、最後は負けてしまって本当に今は悔しい気持ちだ。今回、たくさんの試合に出場させてもらえて多くの経験を積むことができたが、今は悔しい気持ちがいっぱいなので、ただただ頑張るだけかなと思う」と話していました。
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