剛力彩芽（31）が13日、都内で行われた主演映画「女子大小路の名探偵」（松岡達矢監督）初日舞台あいさつで「いろいろなことがあったのを何も知らずに、即決で参加を… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。
剛力彩芽（31）が13日、都内で行われた主演映画「女子大小路の名探偵」（松岡達矢監督）初日舞台あいさつで「いろいろなことがあったのを何も知らずに、即決で参加を決めて良かった」と、代役で主演した作品への思いを吐露した。
映画は、作家の秦建日子氏の同名小説を実写化し、脚本も同氏が担当。名古屋テレビ（メ～テレ）が昨年8月に60周年映画として、主演に本仮屋ユイカ（36）、監督には本仮屋が20、22年に主演したドラマ「片恋グルメ日記」シリーズの平林克理氏を起用すると発表。ところが、同10月に本仮屋が体調不良を理由に降板。今年1月に剛力が代わって主演すると発表していた。 劇中で美人ながらも、けんかっ早い岐阜の柳ケ瀬で働くホステスを演じた剛力は、弟役の醍醐虎汰朗（23）と登壇。「お姉ちゃん、してるよね…お姉ちゃんになっているはず」と笑みを浮かべた。舞台あいさつの最後には「ここで、こういう話をしていいのか、どうか分からないんですけど」と主演交代の件を切り出した。「皆さん（製作陣）とお会いしたら、すごく熱い思いと愛情がたくさんあった」と代役であっても、14年の映画「L・DK」以来、長編映画では9年ぶりの単独主演作への愛を訴えた。主題歌と挿入歌を担当したヒグチアイ（33）も登壇。
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