醍醐虎汰朗(23)が13日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた主演映画「女子大小路の名探偵」(松岡達矢監督)初日舞台あいさつで、姉弟を演じた剛力彩芽(31)が怖… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
醍醐虎汰朗(23)が13日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた主演映画「女子大小路の名探偵」(松岡達矢監督)初日舞台あいさつで、姉弟を演じた剛力彩芽(31)が怖すぎたと本人を前に吐露し「全体的に剛力さんとのシーンは、若干の居心地の悪さがありまして」と苦笑した。
醍醐は劇中で、女子大小路のバー「タペンス」でバーテンダーのバイトをしていた広中大夏を演じた。ストーカーの疑いをかけられたのをきっかけに、児童相談所の職員・加納秋穂(北原里英)と知り合うが、秋穂が担当していた中学生佐野あすかがコスプレの衣裳を着たまま心肺停止状態で見つかり、同じ中学生の山浦瑠香の死体が中区で発見されて3日後だったこともあり、連続殺人事件の容疑者として警察に連行される。そこを、柳ヶ瀬のクラブ「グレース」で働く、剛力が演じた姉の美桜に救われる、という役どころだ。 醍醐は、隣で「お姉ちゃん、してるよね…お姉ちゃんになっているはず」と口にした剛力に「お姉ちゃん、してました」と笑みを返した。ただ「今は、こんな優しい方なんですけど、お芝居が始まると急に怖くなっちゃうんで…ちょっと、嫌だなぁと思いながらやっていました」と苦笑いした。
ただ、そうした怖い剛力が、大夏の役作りにもつながったという。「二面性というか、お姉ちゃんの目の前ではビビリだけど、他の人としゃべる時はチャラチャラ…という感じを意識してやっていたので、そこを見て欲しいなと。ビビっているところを、見て欲しいです!!」とアピールした 「女子大小路の名探偵」は、作家の秦建日子氏が岐阜市と名古屋市に本社を置く株式会社中広が発行するフリーマガジン地域みっちゃく生活情報誌「NAGOYA FURIMO」「GiFUTO」「たんとんくらぶ」で長期連載した作品を、河出書房新社で21年9月に書籍化した同名小説を実写化し、脚本も同氏が担当した。
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