競馬に興味を持つきっかけは知人の影響でした。最初は「いけ!いけ!」とスマホの中継画面に向かって叫ぶ知人を眺めていたのですが、ある時、画面の中の1頭に目を奪われました。「白毛の女王」と呼ばれ、2022年...
競馬に興味を持つきっかけは知人の影響でした。最初は「いけ!いけ!」とスマホの中継画面に向かって叫ぶ知人を眺めていたのですが、ある時、画面の中の1頭に目を奪われました。「白毛の女王」と呼ばれ、2022年のヴィクトリアマイルなど日本中央競馬会(JRA)の最高格付けレース・GⅠで3勝し、昨年10月に引退したソダシでした。(運動部 高野裕美)華麗に駆ける美しい白馬のとりこになり、過去のレースを含めてソダシが走る姿や調教の様子を動画で見て楽しむようになりました。
ふと、函館市出身の記者にとって、競馬は知らないうちに身近な存在だったことに気がつきます。幼少期には遠足で平日の函館競馬場を訪れ、社会人になってからは馬産地を抱える胆振地方で勤務しました。動物とふれ合うのが好きで、引退した競走馬に会いに日高管内浦河町に行ったこともあります。「競馬をやってみようかな」。競走馬の応援を通じて、馬産地・北海道をより好きになれるような気がしたのです。2024年は本気の予想をしてみたい―。そこで、競馬情報紙「馬事通信」のライター大滝貴由樹さん(57)に競馬新聞の見方や予想のコツを教えてもらうことに。大滝さんは昨年10月から、北海道新聞スポーツ面の競馬予想を担当しています。予想するのは、2月18日、今年最初のGⅠレース「フェブラリーステークス(S)」。東京競馬場のダート(砂)コースで開催される1600メートルのレースです。...
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