住友ゴム、全天候型タイヤでEV向け需要開拓 来秋発売

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住友ゴム、全天候型タイヤでEV向け需要開拓 来秋発売
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住友ゴム工業は26日、走る環境に合わせて軟らかさが変わる「アクティブトレッド」という技術を搭載した次世代のオールシーズン(全季節用)タイヤを2024年秋に発売すると発表した。構想から6年かけた技術をもとに、電気自動車(EV)向けなどの需要を開拓する。東京ビッグサイト(東京・江東)で開催中の「ジャパンモビリティショー2023」で、山本悟社長が発表した。アクティブトレッドとは特殊な素材をゴムに混ぜ

は26日、走る環境に合わせて軟らかさが変わる「アクティブトレッド」という技術を搭載した次世代のオールシーズン(全季節用)タイヤを2024年秋に発売すると発表した。構想から6年かけた技術をもとに、電気自動車(EV)向けなどの需要を開拓する。

東京ビッグサイト(東京・江東)で開催中の「ジャパンモビリティショー2023」で、山本悟社長が発表した。アクティブトレッドとは特殊な素材をゴムに混ぜることで、雨天や低温ではタイヤが軟らかくなり、晴天や高温の環境では元の硬さに戻るという技術。「雨や雪の日は滑りやすい」という業界の常識に挑んだ。 山本社長は「EVでは低電費(低燃費)と雨天時などのグリップ性能の両立が求められるが本来は背反する。アクティブトレッドなら両立でき、世界で先行できる」と強調。タイヤの回転速度などのデータから脱輪の危険性や路面状況を検知する同社の「センシングコア」技術とあわせて「EV向けに対応できる状況も整った」と胸を張る。 新タイヤに搭載する具体的な機能や価格などは改めて発表する。今後は「地域や季節にかかわらず使い続けることができるタイヤをめざす」とし、「タイヤの履き替えを減らすことで地球環境への負荷を低らし、サステナブル(持続可能)な社会の実現にも貢献する」と意気込んだ。

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