記録ずくめの大阪桐蔭、本塁打6発・2打席連続2ラン…「打てない世代」が見せた猛攻 スポーツ
第94回選抜高校野球大会は28日、準々決勝4試合が行われた。浦和学院(埼玉)は終盤の効果的な一発で九州国際大付(福岡)に競り勝ち、7年ぶりに4強入りを果たした。近江(滋賀)は金光大阪(大阪)を振り切り、選抜では滋賀県勢として初めての準決勝進出、補欠校からの出場でのベスト4入りも大会史上初となった。国学院久我山(東京)は星稜(石川)に逆転勝ちして初の4強入り。大阪桐蔭(大阪)は市和歌山(和歌山)を投打に圧倒し、4年ぶりに準決勝にコマを進めた。準決勝は休養日をはさみ、30日に行われる。中でも六回に2打席連続となるソロと2ランを放った1番伊藤は「いずれもストレート。ヒットの延長として、(ボールを)たたいた結果。僕らの代は打てない打者が多いのに、びっくりしています」と話した。 選手個々が狙い球を絞って振り抜いた結果が、大会タイ記録の1試合6本塁打につながった。西谷監督は「甲子園はしっかりミートすれば気持ちが高まっているので、こういう本塁打が出るんだなと勉強になった」と振り返った。 28日の市和歌山戦で谷口、星子、伊藤、工藤、海老根の5人で計6本塁打(伊藤が2本)を放ち、清原和博、桑田真澄らを擁した1984年のPL学園(大阪)の記録に並んだ。六回の1イニング3本塁打(伊藤2、工藤)は、2011年の九州国際大付以来2度目。また大会新記録のチーム1試合43塁打もマークした。市和歌山戦で勝利して甲子園通算59勝となり、PL学園の中村順司・元監督を抜いた。.
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