任天堂 人気ゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化

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任天堂は8日、人気ゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化すると発表した。制作はシリーズの〝生みの親〟である宮本茂代表取締役フェローと「スパイダーマン」などの数多くの...

任天堂は8日、人気ゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化すると発表した。制作はシリーズの〝生みの親〟である宮本茂代表取締役フェローと「スパイダーマン」などの数多くのヒット映画をプロデュースしたアヴィ・アラッド氏が共同で担当。監督は「メイズ・ランナー」シリーズなどで有名なウェス・ボール氏が務める。

任天堂の担当者によると「任天堂IP(知的財産)の映像化についてアヴィ氏と長年協議をしていた」という。映画の製作費は50%以上を任天堂が出資する。ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントも共同出資し、全世界配給を担当する。 任天堂は「任天堂IPに触れる人口の拡大」を掲げており、その第1弾として今年4月に世界的人気キャラクターの「マリオ」を題材にしたアニメーション映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を公開した。世界各国で大ヒットを記録し、興行収入は13億ドル(約1950億円)を超えてアニメ映画史上第2位となった。宮本氏が制作に携わり、ゲームの世界観を守って丁寧に映像化したことがヒットにつながったとされており、ゼルダの伝説も同様の体制で制作に臨むとみられる。任天堂は「映画の制作に深く関与することで、任天堂ならではの独自のエンターテインメントを創造する」としている。任天堂は7日に発表した令和5年9月中間連結決算で最終利益が2712億円となり過去最高を更新。マリオ映画のヒットにより、「モバイル・IP関連収入等」の売上高が前年同期比約2・3倍の550億円となったことなどが寄与している。高い出資比率で人気ゲームを映像化し、さらなる業績の拡大を図る。(桑島浩任)

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