1年4カ月ぶりに復帰したDF長友佑都(37=FC東京)は出場すれば歴代2位となる通算142試合目となったが、この日は出番がなかった。 「難しい試合で、勝ち点3とれたのは… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
FIFAランク18位のサッカー日本代表(森保ジャパン)は21日、W杯アジア2次予選B組第3戦、本拠(国立)で同114位・北朝鮮代表に辛勝。MF田中碧(25=デュッセルドルフ)が前半2分に先制ゴールを決めるなど勝利に貢献。同予選無傷の3連勝で3次予選進出に王手をかけた。「難しい試合で、勝ち点3とれたのは大きい。チームとしてはもっと前に行く姿勢だったり、どん欲な姿勢を見せた方がいいと思って見ていた」と評した。
後半の苦しい時間帯に大声を出して鼓舞。「苦しい時こそ、声を出すことは単純なことだけど大事。ピッチにいる選手だけじゃなく、ベンチにいる選手もみんな戦っているっていう一体感を自分が出したいなと。W杯の時に出せた、一枚岩になるような強固なチームを作りたいという思いだった」と述べた。 「後半押し込まれる時間帯もあった。細かいラインを上げて押し上げるっていうのが、疲労もあるとは思うんですけど、意識の問題でもある」と指摘。「細かいところを詰めていければ、ああいう時間帯も減るんじゃないかと。ディフェンスラインの選手たちにも、上げるところはどんどん上げていって。向こうは蹴ってくるけど、いいポジションにしっかり構えていれば対応できると。ズルズル下がることはやめようと言った」と“長友視点”も共有したことを明かした。
森保監督は長友の投入について「もちろん選択肢としては考えていた」としたが、「アジアカップでもあの展開になって最後、押し切られてしまったというところはあった中で、長友の投入というよりも、ここで相手の圧力をはじき返す、あるいはしっかりこう受けられる選手たちを投入して、守備の安定とそこから攻撃に繋げていくというところは変わって入ってくれた選手はやってくれたかなと思う。そこは逆に長友が出てキャラクターを変えるではなくて、チームが勝つために選手たちがチームの戦術とこの役割と特徴を発揮して試合を勝ち切れたことを評価していただけたら嬉しい」と振りかえった。 また、長友は平壌開催が白紙となったことに言及。「ちょっと状況が分からないんで、軽はずみなことは言えないですけど、かなり厳しい平壌で試合がないことだとしたら、僕らにとっては大きいのかなと思いますね。僕は(過去に北朝鮮へ)行ってないですけどね。非常にみんな苦しかったと、精神的にも苦しかったと言ってたので、そういうのを聞いてたので、そこでやらないのであれば。どこで試合をしようが、また今日出た課題を含め前向いてやっていくだけ」とした。
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