九州で非常に激しい雨を観測 今夜にかけても九州~関東は雨や雷雨 東北は大雪の恐れ(気象予報士 日直主任 2024年02月21日)

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九州で非常に激しい雨を観測 今夜にかけても九州~関東は雨や雷雨 東北は大雪の恐れ(気象予報士 日直主任 2024年02月21日)
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今日21日は前線の影響で、大気の状態が不安定になっています。九州や四国には活発な雨雲や雷雲がかかり、鹿児島県では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降った所があります。今夜にかけても九州から関東、北陸は雨や雷雨で、局地的に激しい雨が降るでしょう。東北南部では大雪の恐れがあります。

1時間に鹿児島県鹿屋市で56.5ミリ、鹿児島県鹿児島市喜入で54.5ミリの非常に激しい雨を観測。また、1時間に鹿児島県枕崎市で43.5ミリ、熊本県天草市牛深で39.

0ミリなどと所々で激しい雨が降りました。今夜にかけても九州や四国、東海は雨や雷雨で、局地的に激しい雨が降るでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にも注意が必要です。東北はこのあとも雪が降り、南部では山沿いだけでなく、平地でも大雪となる恐れがあります。明日22日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で東北太平洋側南部の山沿いで40センチ、平地で30センチです。大雪による交通障害に注意・警戒してください。激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

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