中国電池CATL「減収でも増益」で光るコスト競争力 過当競争でも販売量稼ぎスケールメリット発揮

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中国電池CATL「減収でも増益」で光るコスト競争力 過当競争でも販売量稼ぎスケールメリット発揮
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世界最大の車載電池メーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は4月15日、2024年1~3月期の決算を発表した。同四半期の売上高は797億7000万元(約1兆6967億円)と、前年同期比10.4%減少。一方、特別損益を…

世界最大の車載電池メーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は4月15日、2024年1~3月期の決算を発表した。同四半期の売上高は797億7000万元(約1兆6967億円)と、前年同期比10.4%減少。一方、特別損益を除いた純利益は92億5000万元(約1968億円)と同18.

韓国の市場調査会社SNEリサーチのデータによれば、車載電池のグローバル市場における2024年1月から2月までのCATLのシェアは38.4%と、前年同期比5ポイント上昇。また、中国の業界団体のデータによれば、国内の車載電池市場における2024年1~3月期のCATLのシェアは48.9%と、同4ポイント上昇した。

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