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ロッテの佐々木朗希投手(22)が17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に今季7度目の先発登板。6回まで1安打無失点の快投をみせたが、7回に同点に追いつかれ、結局、今季最長の8回、106球を投げ、3安打1失点で降板した。今季最多の12奪三振の力投をみせたが、4勝目はならなかった。
初回先頭のスティーブンソンの2球目に159キロを記録すると、フォークボールで3球三振に仕留める。続く松本剛を遊ゴロ、郡司を見逃し三振と、わずか7球で3者凡退に抑えた。2回には2死無走者から万波の4球目に今季最速の162キロを記録した。 3回は1死から上川畑に四球を与えるなど2死三塁のピンチを迎えたが、スティーブンソンをフォークボールで空振り三振に仕留める。4回は先頭の松本剛の一塁強襲内野安打に二塁盗塁を許して無死二塁となったが、郡司を二飛、さらに三塁盗塁を決められ1死三塁となったが、マルティネスを空振り三振、細川を二飛に抑えた。 しかし、1点リードの7回だった。先頭の郡司に中前打、マルティネスに左翼線二塁打と連打を許して無死二、三塁のピンチを背負うと、細川の左犠飛で同点に追いつかれた。今季最長となる8回まで投げ切って今季最多となる12三振を奪ったが、打線も8回まで勝ち越し点を奪えず、勝利投手の権利は得られなかった。
佐々木朗は10日のエスコンフィールドでの同戦に先発し5回2/3で5失点。1試合5失点は自己ワーストタイだった。中6日で巡ってきたリベンジチャンスで意地の投球はみせた。チームは日本ハムには3月31日から7連敗中で、8連敗となれば10連敗した14年7〜8月以来、10年ぶりの屈辱となる。
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