ファンも期待に胸を高鳴らせる“ろきみや対決”。2人の対戦は昨年9月10日以来、プロ通算5度目。対戦成績は佐々木が完全試合を達成した試合を含めて2勝1敗。チームとしては… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
ロッテの佐々木朗希投手(22)が30日のオリックス戦(ほっともっと神戸)に今季5度目の先発。相手先発は同学年の親友でもある宮城大弥投手(22)で、プロ通算5度目、今季初の投げ合いで7回108球を投げ10奪三振無失点の力投を見せ今季3勝目(1敗)を挙げた。佐々木朗は初回から150キロ台連発も、初マウンドとなる「ほっともっと神戸」のマウンドに戸惑いながらの投球となった。それでも、ピンチをしのいだ後は、徐々にペースが上げ7回まで4安打10奪三振無失点と力投を見せ、8回のマウンドを鈴木に託した。
打線は、気合の入った宮城の投球を前に4回まで得点を奪えなかったが、0―0の5回に少ないチャンスをものにした。7番・佐藤都が凡退後、8番・山口が四球を選び出塁。中村が左飛に倒れ2死一塁で打席には1番・荻野。宮城が投じた3球目のフォークをうまく捉えると打球は左中間に。一走・山口は打球の行方を追いながら一気にホームを狙い、ついに1点を先制した。打った荻野は三塁を狙いアウトになったが笑顔でベンチへ。佐々木朗も投球練習中に笑顔でガッツポーズを見せた。▼荻野 必死に食らいついて打ちにいきました。先制点を取ることができて良かったです。
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