ホンダと日産は、経営統合に向けた協議を進める方針です。両社は持ち株会社を設立し、傘下に両社が入ることになる見通しです。将来的には日産の筆頭株主である三菱自動車も加わることも視野に入れています。
また番組では、この日午前7時ごろ ホンダ の三部敏宏社長を取材。三部社長は「ご存じのように協業も含めていま検討していて、その他の可能性についても話はしていますけど今の時点で決まったものはなくて」と述べ、 経営統合 について「上から下まで言えば可能性としてはあると思います」と明かした。
コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「僕のかつてのイメージだと日産とホンダって全然違うイメージです」など具体的な車種を挙げ、これまでに自身が抱いていた両社の違いを明かした上で「電気自動車になってくると自動車って家電みたいなものになっちゃう。だから僕らの大学の時代だったらエンジンだから乗り心地が全然違うんです、エンジンが違えば。感覚の違いが乗り味になったんだけど、家電になってしまったらスケールメリットだけですよね。規模が大きいところが最終的に勝つっていうことになるんであれば、全然、哲学の違う企業でも一緒にならざるをえないということなんだと思います」と解説した。
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