フォーミュラEは6月11日(現地時間)、ABB FIA フォーミュラE世界選手権「シーズン11」の暫定カレンダーを発表した。「シーズン11」では、史上初の11会場、17レースを開催予定。2024年に続いて開催される東京大会では、2025年5月17日〜18日の2日間、2レースが開催される。
「シーズン10」で初めて フォーミュラE を開催した東京は「シーズン11」も継続して開催が決定、週末に2レースを開催するダブルヘッダーに拡大された。東京大会は日本初の本格公道レースであり、東京都がこのイベントをダブルヘッダーに格上げしたことは、 フォーミュラE にとって大きな自信になるとしている。
東京開催に関してフォーミュラE CEOのジェフ・ドッズ氏は「来シーズンも東京に帰ってこれることに興奮しています。今シーズン初めて行われたTokyo E-Prixは多くの日本ファンを魅了した素晴らしい大会となりました。今回の成功体験を活かし、来シーズンはさらに規模を拡大して東京でダブルヘッダーを行えることは、フォーミュラEの魅力をより一層日本に伝えることができる素晴らしい機会になると考えています」とコメントしている。3&4ラウンド、ディルイーヤ(サウジアラビア):2025年2月14日、15日11&12ラウンド、上海(中国):2025年5月31日、6月1日16&17ラウンド、ロンドン(イギリス):2025年7月26日、27日
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