ちっちゃいのにパワフル。「MacBookくらいコンパクトでありながら、ゲームもできる仕事用PC」を探しているなら、見逃せないのがASUS TUF Gaming A14です。こんなに小さいと普通はパワー不足で、負荷の高いコーディングも3Dモデリングもできないし、仕事の合間にこっそり『ヴァロラント』を遊んだりもできないもの。でも、ASUS TUF Gaming A14は違います。プロセッサーはInt
など搭載のIntel Core Ultra 7 155Hに対して、シングルコアで500ポイント以上、マルチコアでは1,000ポイント近く差をつけていますし、Cinebenchのベンチ結果も大体一緒で、Intelの中価格ノートPC用プロセッサーにだいぶ差をつけています。あと数カ月で発売になるIntel Lunar Lakeと比べてどうかは不明ですが、今の段階ではAMDの小型PC用x64プロセッサーの圧勝です。4Kムービーを1,080pに変換するHandbrakeのテストでは、M3搭載MacBook Airより処理に時間かかりましたけどね。
それでも日常業務はサクサクこなせるし、ゲーミングPCとしても十分使えるPCです。もっと高いプロセッサーのノートにはさすがに敵わないけど、高設定で電源つないでゲームのベンチマークをやっても、TUF A14は『サイバーパンク2077』プレイ時には、低めのレイトレーシングに設定して36FPS、DLSS有効だと60FPS近くまでいけます。 『アサシン クリード ヴァルハラ』は超高解像度の設定で93FPS。『バルダーズ・ゲート3』の屋内シーンではDLSSを無効にして高設定・ウルトラ設定で70FPS、第1章の屋外シーンで50FPS。第3章の市街のシーンでも40弱で、 DLSSの設定を「クオリティ優先」にすれば50FPSを安定的にキープできます。
新しめのタイトルも何本かやってみましたが、高設定で60FPSという感じでした。『黒神話:悟空』プレイ時にはArmoury CrateでTurboモードのフレーム生成機能を使わなくても、ユニバーサル高設定でかなりのフレームレート。もっと静かなパフォーマンスモードに切り替えると、DLSSを有効にしてフレーム生成機能を使う必要はありますが。バッテリー持ちは平均レベル。一番高い機種でもそれは同じだし、その点はTUF A14も例外ではありません。まあ、価格を考えたら当然そうなるかな。Armoury...
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