タイプの違う下級生投手をリード 健大高崎主将「自分は脇役でいい」

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タイプの違う下級生投手をリード 健大高崎主将「自分は脇役でいい」
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第96回選抜高校野球大会で初優勝した健大高崎は、初戦から決勝までの全5試合を、佐藤龍月(りゅうが)(2年)と石垣元気(2年)の2人の継投で勝ちきった。左腕の佐藤、右腕...

第96回選抜高校野球大会で初優勝した健大高崎は、初戦から決勝までの全5試合を、佐藤龍月(りゅうが)(2年)と石垣元気(2年)の2人の継投で勝ちきった。左腕の佐藤、右腕の石垣とタイプの異なる2年生投手を引っ張ったのは、捕手で主将の箱山遥人(3年)だった。エースの佐藤は、140キロを超える直球だけでなく、変化球の精度も抜群だ。中学時代は日本代表に選ばれるなど、大舞台での経験も申し分ない。箱山は「総合力が高い。こういう投手がチームを勝たせられる」と話す。準決勝、決勝と先発した石垣は、直球で押す投球が持ち味。準決勝では150キロを記録した。「伸びしろがあり、将来もっと良くなる投手」。箱山はそう見ている。

しかし、打者との駆け引きなどマウンドでの立ち振る舞いは経験不足を感じることもあった。だから、「自分のリードで石垣を引っ張る」と決めていた。報徳学園との決勝では、あえて変化球を多めに使うなどして石垣の良さを引き出し、相手に的を絞らせなかった。 箱山は、「この2人の活躍なしで優勝はあり得なかった」と振り返る。「野球の主役は投手。捕手の自分は脇役でいいんです。年下の2人が力を発揮し、チームが勝てるのが一番うれしい」。今後も2人の後輩を引っ張るつもりだ。(吉村駿)この日午後3時過ぎ、新幹線で高崎駅に到着した青柳博文監督や箱山遥人主将らは、高崎駅東口ペデストリアンデッキで開かれたセレモニーに参加した。

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