スマートスピーカー利用者はわずか1割、その用途とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

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音声操作に対応したスマートスピーカーって使っていますか? 2014年に登場した「Amazon Echo」を皮切りに「Google Home」…… → スマートスピーカー利用者はわずか1割、その用途とは

音声操作に対応したスマートスピーカーって使っていますか? 2014年に登場した「Amazon Echo」を皮切りに「Google Home」や「HomePod」など、各メーカーが参入してきましたが、液晶デイスプレイ付きが登場後はやや落ち着いた感じで、あまり目立った動きがありません。一部メーカーは撤退もしていますが、Amazonなどではクルマでも音声操作できるようにするなど、「音声認識技術」を活かした取り組みが行われているところもあります。まず、スマートスピーカーを利用しているかの問いに対し、「自分だけ使っている」「自分を含む同居家族で利用している」「自分テボは利用していないが、同居家族が利用している」をあわせても、1割強という結果になりました。同社が過去5年にわたって調査していて、その都度徐々に増えてはいるものの、意外と利用者は限られているということが伺えます。

スマートスピーカーで利用している機能としては、「天気予報、気温などを聞く」が58.2%ともっとも多く、続いて「音楽を聴く」(46.7%)、「アラーム・時報、タイマーの設定」(35.7%)となっています。8位に「家電や照明器具などの操作」(16.6%)が入っていますが、ほとんどが単体で操作できるものとなっており、それだとスマホでもよくない? と感じてしまうかもしれません。 スマートスピーカーを利用したいかとの問いには、「利用したい」「まぁ利用したい」合わせて2割弱。利用したい理由として「家電のコントローラーとして優柔だから。ちょっとした暇つぶしに音楽を聴いたり、しりとりしたりできる」「料理中などで手が汚れていたり、手が離せない時はとても便利」とのコメントがあり、スマートスピーカーのメリットを十分理解しているように思います。

一方で利用したくない理由としては「必要性を感じないのと家庭内の会話や音を企業に盗聴されそう」「なんでも頼っていたら自分がだらけてしまいそう」などといった回答がありました。たしかに音声認識を利用するには、常に集音しているので、セキュリティ的にどうなのという不安を抱くというのは理解できます。スマホなどで操作するより音声操作のほうが断然ラクなことは分かっていても、そのあたりを払拭する努力する必要はあるかもしれません。 筆者はAmazon Echoを使って、家電を操作したり、カップ麺にお湯を入れたときに「3分計って」とタイマー機能を使っています。たまに音楽を聴くこともありますが、結構適当に喋っても認識してくれるので、かなり便利だと感じています。現状を考えると今後劇的に市場が広がるとは思えませんが、スマートスピーカー利用者からすると、この市場がなくなることは避けてもらいたいものです。

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