スズキのインドネシア現地法人「PTスズキ・インドモービル・セールス(SIS)」は、2月15日からインドネシアのジャカルタで開催中のインドネシア国際モーターショー「IIMS2024」に『ジムニー5ドア』を出展し、同日より発売し、受注を開始したと発表した。
登壇したPT SIS の4Wセールス&マーケティング ディレクターをつとめる松下良平氏は、「ジムニーのアイデンティティには歴史的な側面があり、インドネシアの人々に深い印象を与えている」と述べ、その中で5ドアの投入は「インドネシアのファンの熱意と需要に応え、SISが伝説的なSUVファミリーの最新モデルとしてジムニー5ドアをインドネシア市場に投入できることを誇りに思う」と述べた。
そのジムニー 5ドアのボディサイズは、全長3965mmと、3ドアに比べて315mmボディサイズを前後に延長し、ホイールベースも2590mmと40mm延長されたことで乗員と荷物のスペースにゆとりを生み出した。これがプロフェッショナルなオフロードカーとしての性能を維持しながら、リラックスしたドライビングフィールを実現するのは間違いない。 安全面では、後退時の安全性を確保するためにリアビューカメラに加え、5ドアでは4スポット・パーキングセンサーを新たに装備。万一のドライバーと同乗者を保護するために 6つのエアバッグが装備されている。その一方で豪州仕様に装備されている自動ブレーキ機構はインドネシア仕様には装備されなかった。
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