【ニューヨーク共同=篠原雄也】ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で3年となるのに合わせ、ウクライナと支援国が戦闘停止とウクライナ領土の保全を求める決議案を国連総会(193カ国)に提出する方針を固めたことが12日分かった。日本やフランスなど70カ国以上が共同提案国に加わることを検討している。
「当日券」を投入するという、なりふり構わない方針転換は「万博失敗」を予感させる。大阪・関西万博を主催する万博協会が予約制を採用したのは、来場者の混乱を招かない唯一の方法と考えたからだ。大阪湾に浮かぶ会場の夢洲へのアクセスは、シャトルバスで夢洲大橋を渡る道路1本と延伸された夢洲駅で降りる地下鉄1本の2ルートしかない。地下鉄が開通する前の2022年9月、夢洲であった花火イベントで大渋滞が発生し、解消したのはイベント終了の2時間後だった。ターミナル駅と会場を結ぶシャトルバスに遅れが出れば、予約した時間に入れない客が続出しかねない。予約制でさえ、リスクがあるのに当日券の導入は混乱に拍車をかけることになる。 それでも投入を決めたのは、前売り券の販売枚数が5日時点で目標の1400万枚に対し、774 万枚と遠く及ばないためだ。不人気には理由がある。昨年3月、夢洲のトイレ棟でメタンガスによる爆発事故が発生、大阪府交野市は安全性に疑問があるとして13校ある小中学校全校の不参加を決めた。「万博の華」と呼ばれるパビリオンは建設費の高騰から8カ国が撤退、日本側が建設する簡易パビリオンからも4カ国が撤退した。...
そしてまた通おう。那覇空港の機能強化を探るシンポジウムがあり、都市開発や人材育成などの提案があったようだが、まさに空港は最初に出合う場所であり、また帰る際に最後に過ごす空間である。空港の良し悪しで、観光地としてイメージも大きく変わると考えられる。 見た目も、できればどこにでもあるような外観ではなく、沖縄ならではの赤瓦の琉球王朝時代を思わせるようなものにしてくれたら、かなり個性があり、最初からワクワク感があったと思う。 また将来的に利用人数を2倍、3倍にするためには、空港からの2次交通対策も重要だ。モノレールは空港始発で小禄、国際通り、おもろまち、首里、浦添までのコースがあるが、那覇空港から那覇軍港、奥武山、バスターミナル経由で、そのまま国道58号沿いに沖縄コンベンションセンター、北谷アメリカンビレッジまでのモノレールまたは地下鉄でもいいので、鉄軌道ができれば、かなり渋滞緩和につながる。 那覇軍港跡地に大型MICE施設を建てても十分に利用価値があり、台風の多い沖縄での補完施設としても使えるのではないかと思う。...
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
仏で訓練受けたウクライナ軍旅団、「脱走」スキャンダルで激震【非公開(ウクライナ)AFP=時事】「アンヌ・ド・キエフ(キーウ)」の愛称で知られるウクライナ軍第155機械化旅団は、フランスで訓練を受けたとして同国とウクライナの両大統領に大々的に喧伝(けんでん)され、ウクライナ軍の主力部隊となるはずだった。(写真は、ウクライナ東部ドネツク州の非公開の場所で、フランス製のカエサル自走砲をロシアの陣地に向けて発射する準備をするウクライナ軍第155独立機械化旅団の砲兵)
続きを読む »
【全豪OP】スビトリナ“ウクライナ魂”6年ぶり8強入り 侵攻後ロシア出身選手には7戦全勝◇全豪オープン第9日(2025年1月20日メルボルン)女子シングルス4回戦で世界ランキング27位のエレナ・スビトリナ(30=ウクライナ)が同75位のベロニカ・クデルメトバ(27=...
続きを読む »
ロシア、ゼレンスキー氏の停戦協議案に冷淡反応ロシア政府はウクライナのゼレンスキー大統領が提案した、ウクライナ、ロシア、米国、EUの4カ国で構成される停戦協議案について、時期尚早だと冷淡な反応を示しました。ゼレンスキー氏は、ウクライナを除外して米ロ両国だけが停戦を話し合うのは危険だと警鐘を鳴らし、トランプ米大統領が米ロ間で接触があると示唆したことを背景に発言しました。しかし、ロシア政府は、ゼレンスキー氏の停戦合意への署名権限を否定し、交渉を難航させようとすると批判しています。
続きを読む »
亡国ジャーナリスト、フィル・スチュアートフィル・スチュアートは、アフガニスタン、ウクライナ、シリア、イラク、パキスタン、ロシア、サウジアラビア、中国、南スーダンを含む60カ国以上で取材をしてきました。ワシントンを拠点とする、受賞歴のある国内安全保障記者であるフィルは、NPR、PBS NewsHour、Fox Newsなどの番組に出演し、リーガン国防フォーラムやドイツ・マーシャル基金などの国内安全保障イベントをモデレートしてきました。彼は、外交通信のエドウィンM.ハワード賞とジョー・ガロウェイ賞を受賞しています。
続きを読む »
ウクライナ、トランプ氏による停戦案に警戒ウクライナのポドリアク氏は、トランプ氏による停戦案に懸念を示し、ロシアの侵略行動を加速させる可能性を指摘しました。また、プーチン大統領の交渉姿勢を批判し、ロシアは軍事的拡大などを企てるだろうと述べました。
続きを読む »
ウクライナ、F16とミラージュ2000戦闘機を初受領ウクライナは6日、オランダから供与される米国製戦闘機F16と、フランスからの戦闘機ミラージュ2000について、それぞれ第一陣を受領したと明らかにしました。ウクライナにとって最新鋭戦闘機ミラージュ2000は初めての受領となり、航空戦力強化の上で新たな節目となります。ウクライナのゼレンスキー大統領は、フランスとオランダを称賛しました。ウメロフ国防相は、これらの最新鋭戦闘機が間もなく戦闘任務を開始し、ウクライナの防衛力を強化すると述べました。
続きを読む »