【グレンデール(米アリゾナ州)9日(日本時間10日)=斎藤庸裕】今季、ドジャースの本塁打セレブレーションはどうなるのか。前日8日、大谷翔平投手(29)がベンチ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
【グレンデール(米アリゾナ州)9日(日本時間10日)=斎藤庸裕】今季、ドジャースの本塁打セレブレーションはどうなるのか。前日8日、大谷翔平投手(29)がベンチ内でストレングスコーチのトラビス・スミス氏と、世界的な名作の漫画「ドラゴンボールZ(DBZ)」の合体ポーズ、フュージョンを披露。昨年、エンゼルスで日本武将のかぶとパフォーマンスが浸透した。DBZ関連か、はたまた日本由来の儀式が今年も見られるのか、注目される。開幕まであと10日。本塁打を打ったら、どんなパフォーマンスが見られるか。プレー以外でも楽しみは絶えない。前日、レッズとのオープン戦で大谷はスミスコーチとフュージョンを完全コピー。アニメ「ドラゴンボールZ」でキャラクター同士が合体して超戦士が誕生する技だ。本塁打を打った訳ではなかったが、スミスコーチは「(きっかけは)ショウヘイから。とても良かったよ」と満足そう。今後の新ルーティンになり得るか、「イエス!...
本塁打後のお出迎え儀式は今や、メジャーで恒例行事となった。昨年まで大谷が所属していたエンゼルスでもカウボーイハットや、かぶとをかぶせるパフォーマンスが定着。ド軍ではまだ決まっていないようだが、大谷とスミスコーチの「フュージョンポーズ」は、有力候補になるかもしれない。ちなみに昨年は、外野後方のブルペンに向けて腕を振る「スレッジ・ハンマー」や同僚投手サンドバルとの「カメラマン・ポーズ」も、恒例儀式の最後を締める“おかわり”で定着。フュージョンポーズは、果たして今後どうなるか。 もっとも、これはベンチ内でのセレブレーションで、塁上の「DBZポーズ」とは異なる。正式名称「ヒップ・ロック」は、両手を上に掲げ、片側のお尻をクイッとひねるエクササイズ。各選手が安打や二塁打などで塁に到達したときに見せる新ポーズだ。若干、形が似ていることで混乱を招きそうだが、両手の人さし指を双方で合わせるフュージョンポーズではない。
大谷はこの日、オープン戦には出場せず、フィジカル強化中心のメニューで汗を流した。スミスコーチとさまざまなジェスチャーを交えながら談笑し、トレーニングの合間には左投げのシャドーピッチングも披露した。動きのバリエーションに富む大谷。量産が期待されるホームラン後の儀式も、開幕から見逃せない。
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