●MF:北野颯太(きたの・そうた)今季の明治安田Jリーグも後半戦を迎え、熾烈な優勝争い、そして残留争いが展開されている。ベテランから若手までさまざまな選手が印象的な...
今季の明治安田Jリーグも後半戦を迎え、熾烈な優勝争い、そして残留争いが展開されている。ベテランから若手までさまざまな選手が印象的な活躍を残している一方、大きな期待を受けていたものの目立った活躍を残せずにいる選手も存在する。今回は、その才能に疑いはないが伸び悩んでいるように見える若き逸材を紹介する。※スタッツはデータサイト『transfermarkt』参照。情報は8月23日時点。 昨季は10月に右膝半月板損傷により戦線離脱を余儀なくされたことも影響して、リーグ戦の先発出場はわずか2試合。リーグ戦初ゴールが生まれたことは喜ばしいが、合計出場時間はわずか279分だった。そして今季は、第27節終了時点でスターティングメンバーに名を連ねたのは1試合しかなく、最近では後半終盤の起用が続いている。札幌で迎えたプロ3年目は定位置確保に苦しみ、シーズン後半には名古屋グランパスへの期限付き移籍を決断。だが、その名古屋でもFWキャスパー・ユンカーなど前線の強力なライバルたちに阻まれ、十分な出場機会を得ることは叶わず。最終的にリーグ戦でゴールを奪うことはできなかった。 2021シーズンはさらに飛躍を遂げた1年となった。センターバック、サイドバック(SB)と複数のポジションでリーグ戦34試合に出場し、2アシストを記録。左右両足を使って精度の高いパスを供給することができることに加え、鋭い読みと豊富な運動量で相手FWに自由を与えない。世代を代表する左SBとして注目を集め、パリオリンピックの主力を担う存在として期待されていた。 MF安部裕葵は、2017年に鹿島アントラーズに加入。高校時代には全国高校総体で大会優秀選手に選ばれるほどの実力者であり、彼の加入は大きな期待とともに迎えられた。事実、彼はその期待に応えるパフォーマンスを披露する。プロ1年目となる2017シーズンは公式戦17試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。2018シーズンにはJリーグの「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞し、2019シーズンには背番号10を背負うにまで至った。 しかしながら、度重なる怪我によって彼のキャリアは徐々に険しいものになる。2020年冬に大腿二頭筋の怪我を負うと、それが尾を引いて戦列復帰直後も再発を繰り返した。怪我の影響に苦しみ2020年以降まともにプレーすることが出来ないまま、バルセロナとの契約満了を迎えることになってしまっている。パス、ドリブル、シュートの3拍子が揃った素晴らしい選手だが、一方で「怪我」という最大の敵を抱えている選手でもある。昨季は第13節アビスパ福岡戦までコンスタントに出場していたが、この試合で左ひざ外側半月板断裂の重傷を負って無念のシーズンアウトに。リーグ戦は12試合に出場し3ゴールという記録で終わった。.
今季の明治安田Jリーグも後半戦を迎え、熾烈な優勝争い、そして残留争いが展開されている。ベテランから若手までさまざまな選手が印象的な活躍を残している一方、大きな期待を受けていたものの目立った活躍を残せずにいる選手も存在する。今回は、その才能に疑いはないが伸び悩んでいるように見える若き逸材を紹介する。※スタッツはデータサイト『transfermarkt』参照。情報は8月23日時点。 昨季は10月に右膝半月板損傷により戦線離脱を余儀なくされたことも影響して、リーグ戦の先発出場はわずか2試合。リーグ戦初ゴールが生まれたことは喜ばしいが、合計出場時間はわずか279分だった。そして今季は、第27節終了時点でスターティングメンバーに名を連ねたのは1試合しかなく、最近では後半終盤の起用が続いている。札幌で迎えたプロ3年目は定位置確保に苦しみ、シーズン後半には名古屋グランパスへの期限付き移籍を決断。だが、その名古屋でもFWキャスパー・ユンカーなど前線の強力なライバルたちに阻まれ、十分な出場機会を得ることは叶わず。最終的にリーグ戦でゴールを奪うことはできなかった。 2021シーズンはさらに飛躍を遂げた1年となった。センターバック、サイドバック(SB)と複数のポジションでリーグ戦34試合に出場し、2アシストを記録。左右両足を使って精度の高いパスを供給することができることに加え、鋭い読みと豊富な運動量で相手FWに自由を与えない。世代を代表する左SBとして注目を集め、パリオリンピックの主力を担う存在として期待されていた。 MF安部裕葵は、2017年に鹿島アントラーズに加入。高校時代には全国高校総体で大会優秀選手に選ばれるほどの実力者であり、彼の加入は大きな期待とともに迎えられた。事実、彼はその期待に応えるパフォーマンスを披露する。プロ1年目となる2017シーズンは公式戦17試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。2018シーズンにはJリーグの「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞し、2019シーズンには背番号10を背負うにまで至った。 しかしながら、度重なる怪我によって彼のキャリアは徐々に険しいものになる。2020年冬に大腿二頭筋の怪我を負うと、それが尾を引いて戦列復帰直後も再発を繰り返した。怪我の影響に苦しみ2020年以降まともにプレーすることが出来ないまま、バルセロナとの契約満了を迎えることになってしまっている。パス、ドリブル、シュートの3拍子が揃った素晴らしい選手だが、一方で「怪我」という最大の敵を抱えている選手でもある。昨季は第13節アビスパ福岡戦までコンスタントに出場していたが、この試合で左ひざ外側半月板断裂の重傷を負って無念のシーズンアウトに。リーグ戦は12試合に出場し3ゴールという記録で終わった。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
お疲れ様でした! 今季で愛するクラブを去る功労者(2)CL制覇で有終の美を! 香川真司とも共闘したテクニシャン●MF:マルコ・ロイスいかなる功労者であっても、愛するクラブに選手として在籍し続けることはできない。いつかは必ずチームを去らなければならない時がやってくる。今回は...
続きを読む »
移籍を考えるべき!? Jリーグ、未だ出場0の逸材6人。才能はあるが…。チャンスを得られない有望株たち●MF:須藤直輝(すとう・なおき)明治安田Jリーグは早くも中盤戦に差し掛かっている。多くの試合が消化されたが、各クラブの選手たちの中にはいまだ出場機会を得られていな...
続きを読む »
横浜F・マリノス史上最高! “化け物”となった下部組織出身選手(1)「すべてはマリノスの…」攻守で輝く最高のリーダー●MF:喜田拓也(きだ・たくや)J1リーグ5回、天皇杯2回などの優勝を誇る横浜F・マリノス(横浜マリノス時代を含む)。そんな同クラブが築いてきた歴史の中で、下部組織出身...
続きを読む »
横浜F・マリノス史上最高! “化け物”となった下部組織出身選手(2)ユース昇格ならずも…。レジェンドになったキックの達人●MF:中村俊輔(なかむら・しゅんすけ)J1リーグ5回、天皇杯2回などの優勝を誇る横浜F・マリノス(横浜マリノス時代を含む)。そんな同クラブが築いてきた歴史の中で、下部...
続きを読む »
ケガがなければもっと…。現役の「ガラスの天才」日本人選手(3)かなり限界…。5度の靭帯断裂、何度も立ち上がる不屈の男●MF:深井一希(ふかい・かずき)サッカー選手に怪我は付き物だ。1度の大けがでもキャリアを左右されるものだが、その大けがを何度も繰り返してしまう選手もいる。今回は、...
続きを読む »
[MOM4764]鵬学園MF能勢翼(3年)_「奪い切る」役割のMFが活躍期すインハイ前に1得点[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ][7.14神栖ワールドユースフットボール予選リーグ 明秀日立高 1-1 鵬学園高 神栖市矢田部サッカー場]「第1回神栖ワールドユースフットボール」で一つ課題をクリアした。鵬学園高(石川)MF...
続きを読む »




