いまや軽自動車がファーストカーという人も多い時代。しかし、フル乗車による評価をあまり見たことがない……と感じるかたも多いだろう。そこで今回は人気の軽自動車4台の動力性能を、2名乗車と4名乗車でチェックする!!
今は日本で新車として売られるクルマの40%近くを軽自動車が占める。軽乗用車に限ると、全高を1600mm以上に設定したハイトワゴンやスーパーハイトワゴンが70%を上まわる。これらの背が高い軽自動車は車内も広く、ファミリーカーの用途も多い。そこでフル乗車による加速性能を確認したい。
加速性能の1位は電気自動車のサクラだ。ほかの車種に比べると、加速力が圧倒的に優れ、停車時から50km/hまでの加速タイムも4名乗車時で4.91秒と短い。ムーヴキャンバスのターボと比較しても1.68秒の差を付けた。運転感覚も力強く、モーターの特性として、エンジンに比べると瞬時に高い駆動力を発生する。そのために停車時にアクセルペダルを少し強く踏み込むと、ホイールスピンを発生させながら発進するほどだ。加速性能の2位はムーヴキャンバス セオリーGターボだ。ターボが装着されるから、ノーマルガソリンエンジンのN-BOXやハスラーに比べると、当然ながら加速タイムも優れる。 特に注目されるのは4名乗車時だ。ターボを装着しないノーマルエンジンのハスラーと比べた場合、2名乗車時の加速タイムはムーヴキャンバスが2.71秒短いが、4名乗車になると3.02秒に拡大する。つまりターボの効果は、2名乗車よりも4名乗車が大きい。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ミドル世代の転職者数、大きく増加 しかし「制約」への不安は残るミドル世代の転職数が大きく増えている。市場の活性化に伴い、賃金アップの動きもみられる。しかし、転職時の「制約」に不安を示す人は少なくない。どのような不安を抱えているのか?
続きを読む »
デヴィ夫人、初対面のひょうろくに「気持ち悪い」しかし「センスはいい」 芸能界を生き残るためのアドバイスも伝授タレントのデヴィ夫人(84)が10日、都内で開かれたカシオ「Moflin(モフリン)」新製品発表会に出席した。現在、プチブレイク中のピン芸人・ひょうろく(37)と初対面し、印象を語った。
続きを読む »
クアルコムにはインテルを買収する十分な理由がある 。しかし、シリコンバレー史上最大の買収はおそらく実現しないクアルコムがインテルを買収する可能性が報じられていますが、アナリストの中には、この買収がうまくいかない理由を指摘する人もいます。
続きを読む »
日本市場において、人気カテゴリーのひとつであるコンパクトSUV。しかし、初代モデルが大ヒットし、2代目モデルが登場しながらも、日本市場には導入されなかったものもある。日産「ジューク」とトヨタ「C-HR」だ。なぜ日本で絶版となってしまったのだろうか。日本市場において、人気カテゴリーのひとつであるコンパクトSUV。しかし、初代モデルが大ヒットし、2代目モデルが登場しながらも、日本市場には導入されなかったものもある。日産「ジューク」とトヨタ「C-HR」だ。なぜ日本で絶版となってしまったのだろうか。
続きを読む »
ネットフリックス映画、宣伝しないのに1億回以上視聴されるのはなぜか『ダムゼル』や『リフト』のような映画がネットフリックスで配信されることを、あなたはおそらく知らなかったでしょう。しかし、これらの映画は、2024年に最も多く視聴された映画のリストで上位にランクインしました。
続きを読む »
アングル:「トランプ氏推し」のロシアメディア、ロ大統領府は冷静プーチン大統領を始めとするロシア当局者は、11月5日の米大統領選で誰が勝利してもロシアにとっては大差ないと主張する。しかし、ロシア国営メディアの米大統領選の報道を見れば、共和党候補のトランプ前大統領を強く支持しているのは誰の目にも明らかだろう。
続きを読む »