絶体絶命から試合を立て直した。出番は初回、2点を失いなおも1死満塁の絶体絶命。先頭から空振り三振を奪ったが、次打者は押し出し四球。ここで崩れない。「クイックで… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
勢いそのままに初戦を突破してみせた。春夏秋を通じて初めて茨城県を制して初の関東大会出場を果たしたつくば秀英(茨城1位)を初回の3点差を跳ね返して拓大紅陵(千葉2位)に逆転勝ち。エースの最速141キロ右腕・羽富玲央投手(2年)が初回途中からロングリリーフで試合を締めた。好救援で逆転勝ちを呼び込み「ドキドキ、わくわくだったがまずは勝てて良かった」と胸を張った。
絶体絶命から試合を立て直した。出番は初回、2点を失いなおも1死満塁の絶体絶命。先頭から空振り三振を奪ったが、次打者は押し出し四球。ここで崩れない。「クイックではなくしっかり足を上げて溜を作ることを意識した」と修正し、後続を断つと2回以降は圧巻の投球を披露。130キロ台中盤の直球を軸に2回から3イニング続けて三者凡退で流れをつくると、仲間が4回についに勝ち越し。8回2/3を3安打2失点に封じ、「落ち着いて投げられたのが良かった」と汗を拭った。 今夏も背番号1を背負った羽富だが、決勝で霞ケ浦に敗れて夢舞台を逃した。「あの悔しさは忘れないし、あの決勝を経験できたからこそ今日は全然、大丈夫だった」。悔しさを胸に秋に旋風を巻き起こしているつくば秀英。次戦の準々決勝に勝利で春夏通じて初の甲子園出場をほぼ当確とすることができる。「次勝たないと意味がないのでしっかり勝ちに貢献したい」と、大車輪の働きをする覚悟だ。
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