室蘭、札幌、北見、釧根地区で代表決定戦が行われた。室蘭地区では駒大苫小牧が延長10回タイブレークの末に5―4で北海道栄に逆転勝ちし、5年連続の秋全道切符獲得。2点ビハインドの9回2死から代打・太田勘
介内野手(1年)が起死回生の同点打を放ち、勝利に貢献した。
駒大苫小牧・太田が公式戦初安打で窮地を救った。1―3の9回。2死二、三塁で「初球からストライクを振っていこう」と素手でバットを握った。狙い通り外角の直球をファーストスイングで右中間にはじき返し、走者2人が生還。送球間にヘッドスライディングで二塁に到達し、右拳を突き上げた。 9回一打同点の好機で「初球を見て(7番・勝のタイミングが)合っていないと思った」と、1ボールから代打を送った佐々木孝介監督(37)。絶体絶命の場面で起用に応えた1年生の同点打から、タイブレークの延長10回は2番・渡辺瑛太遊撃手(2年)のサヨナラ打で勝利し「奇跡ですね。1年生がああいう場面で積極性があって、最後はお兄ちゃんというか2年生がかえしてくれた。最後まであきらめないところが、相手よりちょっと上回ったのかな」と目を細めた。
指揮官が「たいしたもん」と称賛する東京都出身の背番号3。生まれる前の駒大苫小牧の2004、05年夏の甲子園優勝の動画を見て憧れを抱き、親元を離れた。新チーム始動直後はクリーンアップを任されていたが、大会前の不調で今秋は3試合連続ベンチスタート。それでも、「肩に力が入ってしまっていたのでリラックスして打つように」フォームを修正し、一振りで鬱憤(うっぷん)を晴らした。 苦しみながらも夏に続く地区敗退を回避し、5年連続で全道舞台に駒を進めた。大和ハウスプレミストドーム(旧札幌ドーム)でプレーするのは初めてだという太田は「スタメンでも代打でも自分ができることをやり切りたい」。地区では1年生6人が1ケタ番号を背負った発展途上のチームが、7年ぶりの秋の頂点を目指して札幌に乗り込む。(島山 知房)
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
【高校野球】石巻が9回2死からサヨナラ勝ち…斎藤大聖捕手が左越え二塁打…宮城県秋季大会 (2024年9月23日)◆高校野球◇宮城県秋季大会▽1回戦角田9-10石巻(22日・石巻市民)1回戦2試合が行われた。20日の雨で継続試合となった石巻は角田に10―9でサヨナラ勝ちした。8―6の6回1死満塁(2ボール)の再開...
続きを読む »
【高校野球】仙台一が伝統校対決制す…千葉監督の次男・悠成が2打数2安打県大会が開幕して1回戦5試合が行われた。仙台一は同じ中部地区の仙台三に3―1で粘り勝ち。千葉厚監督の次男・千葉悠成左翼手(1年)が先制点の足がかりをつくるなど2打数2安打の活躍で、ナンバースクール対
続きを読む »
【高校野球】石巻工が4強進出…1年生エース・遠藤颯汰が完投&同点打…宮城県秋季大会宮城準々決勝では石巻工が仙台一を延長10回タイブレークの末4―3で破り、13大会ぶりの東北大会出場に王手をかけた。
続きを読む »
【高校野球】石巻が9回2死からサヨナラ勝ち…斎藤大聖捕手が左越え二塁打…宮城県秋季大会1回戦2試合が行われた。20日の雨で継続試合となった石巻は角田に10―9でサヨナラ勝ちした。8―6の6回1死満塁(2ボール)の再開直後に石巻は押し出し、2点二塁打で3失点し、8―9と一時逆転された。
続きを読む »
【高校野球】仙台一が最後の宮城県大会切符…エース・及川啓史郎が1失点完投(2024年9月9日)|BIGLOBEニュース高校野球秋季宮城県大会中部地区予選代表決定戦仙台一2-1仙台二(8日・宮城広瀬)代表決定戦で仙台一が仙台二との伝統校対決を2―1で制して最後の県切符を手にした。先発したエース…|BIGLOBEニュース
続きを読む »
【高校野球】新監督率いる修徳が専大付との接戦制す 10月5日開幕の都大会へ今夏東東京8強の修徳は10回延長タイブレイクの末、専大付に8―7で勝利して本大会への出場を決めた。
続きを読む »