【 高校野球 】聖望学園の新監督に飯牟礼俊昭氏 小野晋吾や細山田武史らを育成 選手を「さん付け」指導 野球 baseball
飯牟礼氏は1964年4月25日、東京・渋谷区生まれ。国学院久我山(東京)2年だった81年夏に甲子園出場。早大では近鉄や巨人で活躍した石井浩郎氏(現参院議員)と同期だった。
卒業後は秀明(埼玉)でコーチを務め、御殿場西(静岡)のコーチ時代には小野晋吾(現ロッテ投手コーチ)を擁して92年センバツ出場に貢献。鹿児島城西の監督時代は細山田武史(元DeNA捕手・現トヨタ自動車コーチ)を育成し、母校・早大に導いた。ともに中学は軟式出身で、将来性にあふれた逸材を情熱的に指導し、中央球界へと送り込む力には定評がある。聖望学園は元横浜投手・門倉健氏や元阪神内野手・鳥谷敬氏らを輩出した埼玉の強豪。飯牟礼氏は本紙の取材に「さん付けは選手へのリスペクトから。まずは心作り。それが技術になると僕は信じている」と信念を語り、「聖望学園は伝統のあるチーム。『聖望ブランド』を大切に、甲子園での日本一を目指し、愛されるかっこいい野球部にしていきたい」と抱負を述べた。その手腕に注目が集まる。
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