【里崎智也】広島と楽天は最初から最後まで「ミス合戦」打線の粘り、好守備があっても水泡 里崎智也 carp 広島 rakuteneagles eagles 楽天
<日本生命セ・パ交流戦:広島7-11楽天>◇15日◇マツダスタジアムそれだけに、広島が6回、菊池の適時打も絡めて逆転した時は、チームにとって最良の勝ち方と思ったが、ミスで始まった試合は、最後の最後までミスが鍵を握った。
8回2死満塁で、楽天阿部の右翼線への安打を曽根が後逸。走者一掃となり、試合を決定づける大きなエラーになった。曽根は7回無死一、三塁で、鈴木大の犠飛になりそうな打球を見事なバックホームで三塁走者を刺し、チームの大ピンチを救っていた。それが頭にあり、8回も再び素早い返球で刺すことを狙っていたのかもしれない。だが目線を上げるのが一瞬早く、まさかの後逸。何とも悔やまれるプレーになった。こうした試合は、終わるまで確実に処理する丁寧さを忘れてはいけない。初回、一塁・末包が野間からの返球をこぼし、ボールを見失う間に3点目の生還を許した。ここからミスが連続する試合展開。広島はここまで、交流戦に限れば先発が4失点以上するとほぼ黒星。3点までに抑えると勝率が高まる戦いだった。先発の出来不出来はあっても、守備が足を引っ張っては、打線の粘り、好守備があっても水泡に帰す。私は広島の優勝を予想している中で、ここから上位へ食い込んでいくために、この日の敗戦をしっかり反省してもらいたい。
勝った楽天も苦しい試合が続く。失策も多く、この試合でも鈴木大がファンブルするなど、らしくないプレーが散見される。ミス合戦と言っては、必死にやっている選手にはいささか気が引けるが、見ている側からすれば、随所に出た好プレーを存分に堪能できるよう、引き締まった試合を期待したい。(日刊スポーツ評論家)
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