ビジネスに必要なものだとわかってはいても、独自性の高いアイデアを思いつくのは難しいこと。そこで参考にしていただきたいのが、きょうご紹介する『速案——誰よりも速くア...
たとえばクライアントから企画の依頼を受けたときには、商品やサービスの詳細を聞いている最中から考え始める。そうすればアイデア出しのスイッチをオンにでき、次のプレゼンまでぶれずに多くのアイデア出しができるのです。(170ページより)クライアントの意見が正しいと思えばそのとおりにするけれども、違うと思ったことは無視するというのです。横柄に突っぱねるという意味ではなく、いかに自分の意見がクライアントのメリットになるか、その正当性を論理的に説明して理解を得るということ。「人のいうことを無視できる能力を身につける」「無視する理由を論理的に説明できる」「自分がよいと信じるものは、なにがあっても守り抜く」という3点を大切にするべきたとえば男性にとって、女子高生をターゲットにした新サービスのアイデアを考えるのは簡単なことではないはず。しかもまったく違う世界に飛び込むのは、勇気がいることでもあります。けれど、新しいこと、知らないことに貪欲でいることは、アイデア出しだけに限らず、さまざまな局面でプラスの効果をもたらしてくれるものでもあるでしょう。そういう意味で、つねに貪欲に、新しいこと、知らないことにチャレ
本書に示された具体的なアイデアの数々は、きっと役に立ってくれるはず。そういう意味では一般的な新書以上に実用性が高い一冊であるといえます。紹介されている公式を参考にしつつ、そこから自分だけのオリジナリティを生み出していくために、参考にしてみてはいかがでしょうか?
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