【巨人】戸郷翔征が10回140球の力投も報われず 中日投手陣の前に5安打無得点で引き分け - 記事詳細|Infoseekニュース

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◇プロ野球セ・リーグ巨人0-0中日(8日、東京ドーム)巨人は戸郷翔征投手が10回140球無失点の力投をみせたしたが

8月3日以来の勝利を目指す戸郷投手は3回までノーヒットピッチング。しかし4回は先頭のブライト健太選手にフェンス直撃のスリーベースヒットを打たれノーアウト3塁のピンチ。この場面でカリステ選手をサードゴロで打ち取り挟殺プレーで3塁ランナーをタッチアウトとすると、なおも2塁の場面では、細川成也選手を内野ゴロ、宇佐見真吾選手から空振り三振を奪い、ピンチを切り抜けます。

一方打線は初対戦の仲地礼亜投手に対して4回、坂本勇人選手がチーム初ヒット。さらに大城卓三選手もにもヒットが飛び出し2アウト満塁としますが、9番の戸郷翔征投手がサードゴロでチャンスを逃すと、8回には先頭ランナーを出しましたが、丸佳浩選手が三振ゲッツーに倒れるなどこちらも得点を奪えません。 戸郷投手は快投を続け、9回123球を投げて無失点。試合が両者無得点のまま延長戦に突入すると、戸郷投手は10回のマウンドへ。「戸郷コール」が巻き起こる中、ビシエド選手、石川昂弥選手と連続三振。10回140球3安打11奪三振2四球無失点の力投をみせました。 延長10回には奮闘した戸郷投手に代打を送り勝負を送り、2アウト1、2塁としますが、岡本和真選手がサードゴロ。続く延長11回2アウト2、3塁の場面では中山礼都選手が空振り三振に倒れるなど、続けてサヨナラのチャンスを逃しました。

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